スマホに3D空間を認識させる技術を目指す"Project Tango"
Googleが進めているプロジェクトの一つにこの"Project Tango"があるそうですが、想像以上に3D空間を認識させてるようです。
「Project Tango」:グーグルが発表した、3Dヴィジョン・スマホが提案する未来 « WIRED.jp
カメラとは別のセンサーを取り付けて、カメラなどから大雑把な距離情報ではなく、より正確な3次元情報をスマホに取得させるのが狙いのようです。
まるで3Dスキャナーですが、Android端末と3Dプリンターとを連動させられる時代が来るかもしれません。
もっとも、Googleは3Dプリンターのためにこれを進めてるわけではないようで、スマートフォンにより多様性をもたせるのが狙いと思われます。
この技術が進むと一体どういうことが可能になるのか?いまいち想像がつきませんが、何となくすげえことが実現できるんじゃないかという漠然とした期待を抱いてしまいます。
このProject Tango端末は200人の開発者向けに配布される予定のようです。
例によってアメリカ国内のみでしょうが、また一つ夢のようなデバイスが世間を騒がせることとなりそう。が、Google Glass同様、一般販売の時期は未定です。
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