« iPad(第4世代)16GBモデル再販 | トップページ | 5%の内税価格を消費税8%での価格に変換してくれる電卓アプリ”5%8%電卓” »

2014年3月19日 (水)

周囲を”3D化”する”Project Tango”は4つのカメラを使用

以前周囲を3D化できるスマホを開発するGoogleのProject Tango>を紹介しましたが、あれの詳細スペックが出ておりました。

Project Tangoの詳細スペックが公開, 一台のスマホがカメラを4基使う | TechCrunch Japan

要するに、通常のカメラ1基に加えて、3基のカメラで3D空間をスキャンしてる仕組みのようです。それで4基のカメラセンサーを搭載してるとのこと。

それだけカメラセンサーを積んでいるにもかかわらず、5インチサイズのこの筐体からはそれほど違和感を感じませんね。

近い将来、3Dスキャンを持ったAndroid端末が出てくることは間違いなさそう。これで何が出来るんだといわれると、正直よく分かってませんが、何かすごい事が出来る予感です。

3D Systems 3Dスキャナ Sense3D

« iPad(第4世代)16GBモデル再販 | トップページ | 5%の内税価格を消費税8%での価格に変換してくれる電卓アプリ”5%8%電卓” »

Android」カテゴリの記事

コメント

ふ~ん、分かったようで分からない
その根源は、人間の眼は2個だけど
4個の画像センサーを使えば
「触らず」に3Dが認識(データ化)できて
さらにそれが「応用」出来るって事なのでしょうか?
マップサービスとネットそして航空写真の融合に
住宅地図データ、電話番号データ、web検索データ
各種「地球表面」という2Dデータが融合して
「ビッグデータ」の一端になっています。
ユーザー各自がGPS受信機搭載スマフォ/タブレットを持つように
近い将来の「地球人」は3D画像認識センサーも搭載したスマフォ/タブレットを
持つことになるんでしょうねぇ。

ただし!GPSの時のように「現在位置」を知る事が自分だけでなく
ネットを介して自分を取り巻いている環境も
「現在位置」を知りたがっているという現実がありますが、

この3D画像認識センサーのもたらすデータをどう使えば
ユーザーや取り巻いている環境が欲しがるようになるのか?
もうちょっと研究成果を見てみたいものです。

こんにちは、enuteaさん。

4つのカメラセンサーのうち3つを空間認識用に使ってるようです。ひとつはただのかめらといったところのようで。

Googleも一体この仕組みをどうやって使うかについて、まだ明確なイメージを持ってるわけではなさそうです。可能性にかけてるというのが現状かと。

私もすごいとは思うものの、どうにもスマホらしい使い道が思いつきません。どうして行くんでしょうね?今後のGoogle様のソリューションが気になります。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 周囲を”3D化”する”Project Tango”は4つのカメラを使用:

« iPad(第4世代)16GBモデル再販 | トップページ | 5%の内税価格を消費税8%での価格に変換してくれる電卓アプリ”5%8%電卓” »

無料ブログはココログ

スポンサード リンク

ブログ村