ベネッセの進研ゼミ小学講座用”チャレンジタッチ”
うちの子供向けに、こんなタブレット機の案内がきてます。
進研ゼミ小学講座【チャレンジタッチ】|進研ゼミ小学講座【チャレンジタッチ】|ベネッセコーポレーション
ベネッセの進研ゼミ小学講座用専用端末”チャレンジタッチ”というものだそうです。
従来と同じ紙版もあるんですが、来年度から希望者にはこのタブレット端末での受講も可能になりました。
先に紹介したこどもちゃれんじ向けHP Slate 7との違いは、こちらはベネッセが提供する教材のベース機器となっていること。
進研ゼミ小学講座のプログラムの一環として取り入られてます(ただし小学6年生のみ除く)。
このため一括金による購入ではなく、月々の教材費に含まれます。ただし、半年以内の解約時には端末代が請求される仕組みになってます。
もちろん従来の冊子による受講も可能。あくまでも受講スタイルとしての選択肢の一つです。
チャレンジタッチを選択した場合、教材は通信で送ってくるようです。時々カードやかけ算表などの付録がついてましたが、ああいうのも多くは送られてこなくなるようです。
ただ全てこのタブレット端末で完結させるわけではなく、紙の教材や一部付録も時々送付される予定とのこと。また指入力ではなく付属のペン入力を主体に使わせるため、紙の教材同様の学習効果を狙うようです。
そのままでは通常のブラウザなど外部ネット通信が使えないようになってるみたいですね。勉強どころじゃなくなりそうですし。
確実に言えるのは、紙の使用量が減ることと、教材の大部分をネットで送るため、輸送コストも省けることかと。端末代も14000円弱のため(半年以内の解約時に払う金額)、それをペイできるだけのメリットもベネッセ側にはあるようです。
スペックは不明ですが、幼児向けタブレットのようにTegra 4ほどの高性能チップを搭載してるわけではなさそうです。多分Androidだと思うんですが、OSも不明。動画を見る限りでは、かなりカスタマイズされてるようです。
うちの長男向けは当然(??)タブレットを選択。
単に、iPadで使い慣れてるから、という理由からですが。といっても、随分操作は違います。
昨年は中学講座でタブレット端末を導入し、今度は小学講座まで拡大してきました。こうしたタブレット端末が教育環境に入ってくるとどういう効果を生むのか?ベネッセの挑戦はまだ始まったばかりです。
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