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2014年2月 4日 (火)

余命わずかな末期がん患者とiPad

余命わずかと宣告された末期がん患者の方が、iPadを使っているという記事を見つけました。

iPadでつづる命 末期がんの主婦、病棟からブログ:朝日新聞デジタル

ある主婦の方で、末期がんによりほとんどからだが動かない状態ながらも、わずかに動く指先でブログを発信し続けている、というお話です。

余命宣告を過ぎてもまだご存命のようですが、今生きる望みとなっているのが"iPad"だそうです。

ブログを通じて多くの方と交流されてるようですが、これが生きる希望となってるようです。

タブレットデバイスの使いやすさには賛否両論あるようですが、ほとんど体の自由が利かない状況だと使える数少ない端末のようです。実際、この主婦の方もiPadのようなデバイスの患者への配備を求めてるようです。

技術が進歩して、あらゆるものが便利になった世の中ですが、死に臨む環境だけは昔から変わらずなようです。

全ての人が必ず迎える人生の最後を、一体どう過ごすべきなのか。その答えの一つを、iPadが示してくれているのかもしれません。

Apple iPad Air Wi-Fi 16GB シルバー(ホワイト) MD788J/A

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