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2014年1月21日 (火)

電子工作音痴でも使えるセンサーモジュールキット”WunderBar”

私もRaspberry Piを使った電子工作に目覚めてしまいましたが、まだまだ電子工作ってやつは敷居が高いのが現状。

プログラムならなんとかなるんですが、回路図だけはさっぱり作れません。やっぱり、そういう専門じゃないときついですね。

そんな人のためのセンサーモジュールキットが開発されてるようです。

ハードウェア音痴が物のインターネットのアプリケーション開発を容易に試行できるWunderBarセンサモジュールキット | TechCrunch Japan

資金募集サイト:WunderBar by relayr - Dragon Innovation

このWunderBarというモジュールキット、Dragon Innovationというところで資金募集中だそうです。

7つのモジュールからなり、温度センサー、近接センサー、光センサー、色センサー、湿度センサー、モーションセンサーの6種類のセンサー、およびARMチップ+Wi-Fi搭載のメインモジュールで構成。

まるでチョコレートのようなユニークな外観ですが、それぞれメインモジュールとはBluetoothで接続され、メインモジュールはWi-Fi経由でインターネットに接続。

これらのモジュールをうまく組み合わせてシステムを構築、アプリで監視・チェックするということが可能になります。

わざわざそれぞれのセンサーをつながなくてもいいので、構成を考えるのは楽そう。いろいろなセンサーがあるため、自由度高そうです。

このアプリはiOS、Android用、およびNode.jsで動かせるそうで。

お値段は200ドルくらいのようですが、ちょっと気になりますね。でもせっかくRaspberry Pi持ってるので、こちらに対応したこんな感じのモジュールが出るとうれしいですね。今のところカメラくらいです。

Raspberry Pi モーター コントロール キット PicoBorg コントロールボード と ギヤボックス、タイヤ付きモーター   単4電池ボックス + 結線用ワイヤ

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