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2014年1月 5日 (日)

SNSから”感染エリア”を特定して知らせてくれるアプリ”Sickweather”

インフルエンザにかかったり風邪を引いたりするとSNSに投稿してしまうという性質を巧みに利用したアプリが登場。

“感染危険エリア”を知らせるアプリ SNS内の“病気発症”投稿をもとにマップ表示 | Techable

Sickweather on the App Store on iTunes

”Sickweather”というアプリ、無料です。

TwitterやFacebookで”インフルエンザなう!”とか”ぎゃああああ熱がでたぁ!”などのメッセージとその位置情報を使って、どのあたりでどんな病気が流行っているかを解析しているようです。

その結果を表示し、病気の多いところに近づくと知らせてくれるというアプリとのこと。

なるほど、うまいこと考えたものですね。まさにこれこそが”ビッグデータの活用”ってやつで。

近い将来、強毒性の”鳥インフルエンザ”が流行するといわれてますし、病気の発生ポイントを知るすべは備えておいた方がいいかもしれません。

というわけで、早速落として使ってみました。

Img_0194

が、私の周辺ではまるで表示がありません

Img_0195

人口の多い東京周辺でもわずか2~3件程度。

日本ってそんなに発病ツイートをする人が少ないんでしょうか?

Img_0197

これがアメリカの都市となるとこのとおりぼろぼろ出てきます。

もしかしてもしかすると、このアプリの解析元はまだ英語のSNSデータしか認識してないんじゃないか?

英語版アプリだけに、充分ありえます。

上のリンク先の記事にしても”日本語でもおk”とはかかれてませんし、やはり日本語SNSデータの解析はされていない可能性大です。

ぜひ日本語SNSメッセージにも対応してほしいところですね。

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