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2014年1月28日 (火)

空間に5万ドットまで表示可能な技術

もう2年以上前のものですが、空間上に任意の形状を浮かび上がらせる技術が出てたようです。



NINTENDO 3DSなどと違うところは、左右の目に少しずれた絵を見せることで擬似的に立体感ある映像を作るのではなく、本当に空気中に立体画像を浮かび上がらせる技術というところです。


レーザー光を使って空気中の窒素や酸素をプラズマ化させて光らせるそうですが、最大5万ドットまで作り上げることができるそうです。


ここでは緑一色ですが、3原色使ってカラー映像をうかびあげることも出来ます。


宇宙戦艦ヤマト2199や銀河英雄伝説などのアニメでも立体映像が出てるシーンがありますが、あれが現実になるかも。


いずれスマホも空中に画面を浮かせて表示させるものが出てくる可能性も…と思ったんですが、高出力なレーザーを使うようなので、バッテリー駆動時間や利用上の問題(レーザー光が他人の目に入る など)があるため、ちょっと無理そうです。


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