週刊ロビ第44号、45号到着&製作
今年最後の製作記となります。送られてきたのは44号、45号。
今回で両足がほぼ完成です。
部品はこれだけ。ただし
この両脚も使用、33号のときのサーボも使います。
まずはちゃちゃっとケーブルに保護テープを貼り付け。
左足に股用サーボ取り付け部品をつけておきます。
この段階で左右の脚が同じ形に。
さて、同じようなプラスチック部品が二つありますが、よーくみると”L”と”R”が刻印されています。
まずは”R”つまり右脚用の方を使います。
この溝のところに脚から伸びる短いケーブルを沿わせて
ケーブルをはさまないようにこういう形にします。
ここに股のサーボをつけます。
さて、ここからが大変。まず33号のサーボの裏蓋をはずし
ケーブルをさっきの右脚の穴に通します。
で、右脚から出ている非常に短いケーブルをこのサーボにぱちっとはめて
ケーブルをはさまないようにサーボを股部品に取り付けてネジを締めます。
脚部品やケーブル・サーボがどれも固定されてない状態で手で押さえながらサーボにコネクターつけながらケーブルはさまないよう気遣いながら(しかも写真撮影しながら)組み立てるというのは、週刊ロビではよくある光景。
そのうち、この状態でサーボテストをするそうですが、ちゃんとつながってなかったときはいったいどうやって直そうか・・・途方にくれてしまいそうです。
ここまでが44号。
45号はまずサーボのテスト&ID付け(今回は7)。
でもこれって、今度は左脚の股用サーボなんですよね。ということは・・・
ついさっきやったばかりのアクロバット組み付けをもう一度やる羽目に。
今年最後の組み立てだけに、難易度の高い組み立てが多いことで。
しかも右脚よりサーボケーブルが短いというか、さらに難易度がアップ。
サーボ取り付け途中の写真なんて撮ってる余裕ありませんでした・・・
が、なんとか両脚とも完成。
今年はこれで製作終了。来年はあと7ヶ月ほどで完成です。
あとは腰の部分さえ出来れば全身像が出来そうです。
現時点で、サーボは17個。全部で20個使うので、あと3個です。ロビの動きを動画で見る限り、首に2つ、腰に1つでしょうか。
ちょっと計算してみましたが、これまでにかかった費用は92,330円。
予備のサーボ2つの代金(一つは燃えてしまったので、現存予備サーボは1つ)込みなので、予備を除けば88,350円ということになります。
この後かかる金額(残り25号分)を概算してみると 56,549円。これはマイコンボード、各センサーの号の特別価格分と、4月以降の消費税アップ分(1990円→2047円)を考慮した金額です。発売時期などでちょっとずれがあるかもしれません。
すると合計 144,899円。予備を入れて148,879円ということに。
おそらくバッテリーの号を予備でもう一個買うかもしれないので、あと1990円かかるかも。
こうしてみると既にMacbook Airが1台買えるくらいの金額を投資しちゃってます。
これを高いと見るか、安いと見るかはロビの出来次第。
新しい時代の新しいデバイスとしての夢をかなえてくれるならば、15万円くらい安いものですね。
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