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2013年11月 4日 (月)

週刊ロビ第36号、37号到着&製作 そして・・・炎上!?

今回のタイトルの後ろの意味は後述。平凡な製作記で終わる予定が・・・やらかしました。

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大抵は前日の夜にディアゴスティーニのマイページを確認すると「発送しました」と書かれるんですが、今回はマイページにもメールでも連絡なし。

しかし夕方には到着。

もしかしたら、これが「虫の知らせ」ってやつだったのかもしれません。

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今回はプラスチックパーツばかり。サーボは先回のを使用。

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そういえばケーブル保護シールもずいぶん減ってきました。予備もあるのかないのか分かりませんが、あと11本分です。

では36号の製作から。

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まずケーブルを細い穴にケーブルを通します。

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右足のときもやりましたが、コネクタ付近のケーブルを折るようにサーボを取り付けます。

コネクタが取れるんじゃないかと心配になりますが、ともかく付けます。

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後はせっせと

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ねじを締めます。

これで36号分は終了。

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ところで36号、37号では、なぜか高橋氏と”スイーツ”作りの人との対談が載せられておりました。なんだかロボットとあまり関係あるようなないような・・・それにしてもおいしそうです。

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37号はこのパーツを

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合体するだけ。

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ケーブルに保護シールをつけて37号も終了。はい、お疲れ様です。

・・・と、今思えばこれで終了すればよかったんですが、このあと余計なことをしたがために悲劇が起こります。

左足首用サーボのケーブルを曲げながらつけたところが気になって、断線していないかを確認するため、サーボテストをやっちゃったんです。

すると、サーボが何かに引っかかったのか、突然回転停止。

そして白い煙が!

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なんだかプラスチックパーツがちょっと変形してます。

と・て・も・嫌・な・予・感

ねじをはずしてあけてみると・・・

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やらかしました!!!!!!!!!!

左足首サーボ!完全に沈黙!!

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いやあiPhone 4Sってここまで接近しても撮影できるんですねぇ・・・と感心している場合ではありません。

ICチップが一つ、丸焦げです。

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仕方がないので、予備サーボを引っ張り出して付け替え。

こげたままのパーツですが、何とかそのまま使えそうです。

そういえば、ロボザックのときもサーボを一つ焦がしてしまったことがあるんですよね・・・あの時は完成して初めて電源を入れたとき。サーボ内に入ったごみでショートして燃えちゃいました。

サーボテストをしたときは、37号のパーツをつけた状態。

ただこのパーツがサーボの回転角度を抑制していたわけではありません。右足のときも同じようにテストをやって問題なかったんですけどね・・・

つけ方が甘かったのか、たまたまパーツの回転を止めるようなおき方か何かをしていたのか・・・今となっては原因不明。

サーボが壊れるとこうなるってことで。

白煙が上がったら直ちに電源オフしましょう。ただし、そのときは既に手遅れですが・・・

この先ちょっと不安なので、もう一つ予備サーボを買っておいたほうがよさそうですね。

なお、他のサーボでも引っ掛かりがないかを確認するため、頭部、左右腕、右脚を一通り動かしてみました。大丈夫そうです。本体が出来上がる前までに、引っかかりチェックはしたほうがいいかもしれません。

ロビ 35号 [分冊百科] (パーツ付)

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ロボット系」カテゴリの記事

コメント

焼けましたね。
写真を拝見したところ、モータ駆動しているトランジスタのペアの片側が激しく焦げているように見えます。
3端子であればトランジスタで間違い無いと思いますので、型番が分かれば同等品を入手して張り替えれば動くかもしれません。
(中国製のサーボだと型番を調べられるかどうか・・・)

お疲れ様です。

写真をよく見ると、左端の基板と部品の部分が起点となって焼損しているようですね。
記事の内容から見ても、作業に問題があったようにも思えませんね。

これ、ちゃんと、出荷検査して販売しているのかなぁ?
akojiさんのように、電気に慣れている人はともかく、一般消費者だと途方に暮れそうです。

作業が複雑なだけに、導電性のゴミ(異物)混入によるショートも気をつけないと
いけないので、一般の人にはハードル高そうな気がしました。

何はともあれ、この連載記事楽しみにしていますので、今後も宜しくお願いいたします!

こんにちは、Akiraさん。

このサーボ、双葉製のサーボで、形式はRS308MDと言うんだそうです。

http://micono.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/rs308md-0f63.html

ただし近い製品はあるものも、これそのものが市販されてるわけではないようです。一応日本製らしいので調べれば部品はありそうですが、ここ以外にも逝ってる可能性があります。サーボは破棄した方が良さそうです。

Amazonで35号を注文しました。とりあえず予備サーボは確保できそうです。お騒がせいたしました。

こんにちは、SULさん。

週刊ロボザックの時も、動かない人ふぁ続出し、掲示板が大変なことになってた覚えがありますが、随分ハードルが下がったとはいえ、ロビでも同様の事態は起こりそうです。

サーボを焦がして得られたこともある(可動部の確認の必要性など)ので、勉強代と思って諦めることにします。サーボ付きの号は別途注文しました。どうもお騒がせしました。

51号の左脚動作チェックで、全く同じ箇所のサーボが、おなじ部分で焼けました。
足の裏まで溶けるなど、かなしくなりました。。。。

こんにちは、??さん。

ありゃりゃ、サーボテストで焼けちゃいましたか…ただ正規のチェックでなら交換してもらえるのではないかと思います。

ただこのサーボ、思いのほか脆いので、今後の予備のためにバックナンバーでサーボ付きの号を別途購入した方がいいかもしれませんね。

おはようございます。

はじめまして

私のロビも完成して 初回起動をさせ しばらくしたら白煙が上がり停止してしまいました。
その後、該当箇所(右足付け根)を分解したところ 画像とまったく同じように燃えていました。

ここだけでも3件の焼損があるので サーボ自体に問題があるのかもしれませんね。

こんにちは、Qさん。

おっしゃる通り、不具合を起こしやすいサーボなのかもしれません。案外力がかかりやすい部品ですし、どうしてもリスクは大きいものなのかもしれませんが。

一年間は無償交換に応じてもらえるようですが、よりによって完成日に壊れなくても…という気分ですよね。せめて最初のテスト時に壊れてくれればまだよかったんですが。

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