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2013年10月 6日 (日)

小さいお子さんの頭部を守るベビーヘルメット

子供の入院という事態に直面したため、こういうものを買ってみました。

20131003_21_24_12

”ベビーヘルメット”。そのまんまの製品です。

重さ80g、スポンジ製のこのヘルメット、目的はもちろん頭部保護です。

20131003_20_56_41

こうやってかぶせます。頭の大きさに合わせて後ろのマジックテープ部を調整します。

20131003_20_56_34

天辺はこんな感じですかすかですが、頭を打つときは天辺よりも前後左右部分であることが多そうなので、これはこれでなんとかなりそうです。

嫌がってすぐに取るかと思いきや、軽いせいかあまりはずすことはありません。とはいえ、やっぱり時々はずしてしまいます。ふいに気になることがあるようです。

焼け石に水な対策かもしれませんが、あの時これをつけてれば大丈夫だったかもしれません。

ところで、頭部の傷害を表す値としてHIC値(Head Injury Criterior)というのがあるんですが、く落っこちた高さからはじき出した地面への衝突速度とその地面の硬さを考えると、少なくともHIC値は2000以上はありそうな感じでした。

HIC値が1000を越え始めたあたりから死亡する確率が0ではなくなるようで、2000というとかなりやばい数値。

hic_value_&_risk - hic_value_&_risk.pdf

助かったのは本当に運がよかったとしか言いようがありません。

ちなみに、いまどきの車のフードのど真ん中あたりに時速40km程度で頭をぶつけても、HIC値は大体500~800程度。ただし、その裏側80mm以内に硬いものがなければの話です。歩行者保護という評価が設けられたおかげで、人身事故の際の頭部衝撃はかなり抑えられるようになってきてます。

しかしこのヘルメットは厚みがせいぜい20~30mm程度。子供が走って転ぶときの衝撃くらいしか想定されていないものと思われます。これを使っても、やはり高いところには行かないよう注意が必要ですね。

超軽量80g ベビーヘルメット(ブルー)

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