« パズドラデータのiOSとAndroid間のデータ引き継ぎ機能を10月2日に実装へ | トップページ | iPhone 5sのスロー撮影の見本 »

2013年10月 1日 (火)

次男が脳挫傷で入院

本日退院しました。事後報告になりますが。

長男は今まで2度入院。うちの子供が入院: EeePCの軌跡なんて記事を過去に書いたことがありますが、今度は次男が入院です。

9月27日金曜日のことですが、妻がとある公園で遊ばせていたら、1mちょっとのところから落ちて後頭部を強打。

しばらくするとぐったりしてきたので救急車で病院へ。

そして下された診断結果は

脳・挫・傷

あまりの重篤感満点のネーミングに一瞬面食らいましたが。

ただ状態としてはかなり軽度な方で、頭蓋骨に損傷なし。出血も少量でどうやら止まってるかも、というのが初日の状況。このままであれば特に問題ないとのこと。

とはいえその日は一日吐き気を催しており、また再出血することもあるので一晩は様子見ということで、そのまま救急病棟で一晩過ごします。

翌朝にCTで再検査。出血は広がっていないことを確認。一般病棟へ移動。

診断結果が結果だけに、小児科ではなく脳神経外科でした。

やっぱりすぐに退院もできないので、土曜、日曜と親が変わりばんこに付き添い。

Image

とりあえず個室になったんですが、病室というところはコンセントが満足になくて毎度困ります。

Image_2

ディズニーランドへ持っていった4端子USB-ACアダプタがこんなところで役に立つとは。

さて、今回私が付き添い時に持ち込んだのはこれらのガジェット。

Image_3

茶色い袋のは10000mAhのモバイルバッテリーが入ってます。これ以外にもiPhone 5/4Sも持参。

IS12Tは子供が寝静まったあとに暇つぶしのメディアプレーヤーだったんですが、あまり使わず。

モバイルプロジェクターは子供の退屈しのぎ用に持ってったんですが、バッテリー切れでした。

コンセントがあるのにモバイルバッテリーなんて使うのか?と思いきや、これが大活躍。

私が寝る簡易ベッドの枕元にはコンセントがないので、充電しながらiPhoneを使う場合はこれに頼るしかありませんでした。

普段は夜中iPhone 5を機内モードにするんですが、連絡用に入れっぱなしにしてました。電話もそれなりに使っていたため、何度も充電する羽目に。

なお、iPad miniの使い道はこれ。

Image_4

iPhoneだけでは飽きるため、iPad miniも使ってました。いつものiPhone 4と変わりばんこに使っておりました。

iPad用アプリは子供向けでいいのが多いため、こういう時重宝します。

普段ならあまりこういうのばっかりで遊ばせないんですが、退屈だとベッドの中で暴れるため、いったい何のために入院してるんだかわからない状況に。

今回は特別です。

通信はauのiPhone 5がメインですが、10月末までまだ400MBほど使えるiPhone 4S+IIJmioも併用してました。

auの電波が時々不安定になるので、そういう時はIIJmioの出番。

元々auのiPhone 5向けLTEエリア外なので3Gしか使ってませんが、それすら途切れるとは。まあ本来携帯電話をあまり使っちゃいけない病院ですから、あまり文句は言えません(なお個室内の携帯電話の使用はOKでした。

おかげで病院内でもブログ記事をかけたため、なんとかこのブログを途切れさせることなくできたわけです。あ、もちろん記事を書いたのは子供が寝てるときです。

カメラもiPhone 4Sにしかついてないため、Facebookを使うときはもっぱらiPhone 4Sを使ってました。

まあそんなこんなで乗り切った3日間。月曜の朝には教授回診があり、あっさり退院となりました。ベッドの中で跳ねてましたからね、うちの子。元気すぎです。

子供が入院した藤田保健衛生大学病院は脳神経外科の権威の先生がいるらしく、かなり重篤な患者もいらっしゃる模様。そういえばうちの隣の部屋は呼吸器つきの人が運ばれていました。

長男が入院した頃(2009年)は入院中に外部とのネット接続なんて考えられなかったので、ここ最近の環境変化には目を見張るものがあります。

そんなことよりも何よりも、息子が大したことにならなくてよかったです。いやほんと、脳の傷害は怖いです。

NeuroSky社製 脳波コントロール MindWaveモバイルヘッドセット[MyndPlayバンドル版]

« パズドラデータのiOSとAndroid間のデータ引き継ぎ機能を10月2日に実装へ | トップページ | iPhone 5sのスロー撮影の見本 »

その他」カテゴリの記事

iPad」カテゴリの記事

iPhone」カテゴリの記事

コメント

ご無沙汰しております。お子さん、軽傷でよかったです。

ところで最近auのiPhoneにしましたが、iPadでiOSに慣れていたのですんなり馴染めました。
iOS7も最初は戸惑いましたが、今はiOS7のほうが気に入っています。

こんにちは、souさん。

iOS 7は私も気に入っています。思いの外使い勝手はいいです。

愛知県でもこの辺りはauのつながりはよくて、iPhone 5のLTEで40Mbpsを叩き出したところがあるほどなんですが、こういうところは盲点でした。

Androidに慣れた人だとまだiPhoneの操作に戸惑うようですが、以前よりはAndroidっぽくなりました。ちょっとAppleらしさが薄まった感がある今回のアップデートですが、これも時代の流れでしょうね。

次男さん、ひどくなく早い退院で、ほっとされている事と思います。
長男さんにとっても家族の入院で寂しい思いをされた事でしょう。
ともかく症名は恐いけど軽かったなら運が良かったんですね、ほんと良かった。

こんにちは、enuteaさん。

いや本当に良かったです。今だから冷静にとらえることができますが、診断結果聞いた時はびっくりします。心臓に悪いですね。

運が良かったですね。今後は親も注意することになるでしょうから、貴重な経験として活かされます。こんなことでこういう事態が起こることを知らないでいた方が、もしかしたら将来もっと大きな事故に出会ってしまったかもしれません。そう考えることにしてます。

大変でしたね(汗)
子供は本当に色々ありますよね。

うちも次男が小さい頃、家の中の遊具(ジャングルジムもどき)から落下して
救急車搬送されたことがあったのを思い出しました。

それにしても驚いたのは、病室でモバイルしていたこと。
さすがに、そういう発想はなかったです(笑)
モバイルバッテリの件は「なるほど」と思いました。

では。

こんばんは。

今日は子供のショッキングなニュースがあっただけに、
子供行動には気をつけなきゃいけないですね。
自分も友人の子供が後ろの席で立ってたことがあり
何度も注意の繰り返しでした。

まずは無事退院良かったですね。。

私が以前脳挫傷で入院した時は、3日ほどは頭を使うのがダメでテレビも見れませんでした。
ゲームなんかしてよかったんですか??

実験の内容によっても異なるのでしょうが、
転倒時における頭部へのダメージの大きさという意味では、
子供より大人の方が大きくなるそうです。
転倒位置(足下)の高さ+身長(頭)なので当然ですね。
一方で子供は頭蓋骨が生育するまでに時間が掛かる訳ですから、
結局のところ大人も子供も頭部へのダメージは
避けるに越したことはないですということになります。
お子さんに大事がなくてよかったです。

こんにちは、ちえぞーさん。

子供は思わぬ行動に出ますから怖いですね。まだ高いところを怖がらない年齢なので余計危ないです。

児童の列に車が、という事故が最近も起こってましたが、あれは子供が悪いわけではないので、親としてはやるせないですね。ほんと酷い事故です。

こんにちは、SULさん。

個室だったのでモバイル可能でした。通話もOKとのこと。

ただPCはダメと書かれてました。電力の問題のようで、せいぜいスマホの充電程度が限界のようです。

こんにちは、??さん。

一応確認したのですが、退屈で暴れるくらいならiPhoneを見せても構わないとのことでした。出血が続いていたり、手術後だったらさすがにアウトでした。状態次第のようです。

こんにちは、緋呂々さん。

会社で計算してみたら、おそらくHIC値は2000以上はありそうな結果でした。頭部傷害値(HIC値)は1000を超えると脳震盪などの傷害が、2000を超えると死亡することもあるといわれてますが、そう考えるとかなりやばい条件でした。

ただこれは頭が剛体だった場合で、実際には頭自身が変形することで衝撃吸収してるはずですから、まだ軽傷ですんだのかも。いずれにせよ、もう二度とああいう事故はごめんですね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 次男が脳挫傷で入院:

« パズドラデータのiOSとAndroid間のデータ引き継ぎ機能を10月2日に実装へ | トップページ | iPhone 5sのスロー撮影の見本 »

無料ブログはココログ

スポンサード リンク

ブログ村