NASAの小惑星捕獲ムービーがなかなかすごい
NASAが実施予定の小惑星捕獲計画の動画が公開されてます。
NASA、小惑星「捕獲」計画のムービーを公開 | ガジェット速報
まず無人探査機で小惑星を捕獲、月の裏側にあるラグランジュ点L2に移送後、有人宇宙船「オリオン」とドッキング、サンプルを回収して地球に帰還するまでの流れです。
ここまで向かうには9日間かかるそうで、これまで人類が到達した最遠地点(アポロ宇宙船)をはるかに超えるポイントとなりそうです。
BGMもちょっと映画のPVチックな雰囲気で、なかなか見ごたえありますね。何よりも次世代有人宇宙船オリオンの概要が垣間見えます。この調子なら、月面の再着陸も行われそうです。
余談ですが、L2というラグランジュ点は地球から最も遠いスペースコロニーが設置できる場所だったはず。つまり、この小惑星の運ばれる場所は、地球から最も遠いコロニーであるサイド3のある場所ということになります。
後の”ジオン公国”かも知れません。胸熱です。
さらに余談ですが、ガンダムがどちらかというと権力のない側の人々が移住させられたのがスペースコロニーだったのに対し、逆に富裕層がスペースコロニーに住むという設定の映画が公開されるそうです。
「エリジウム」という映画です。なかなかこれは面白そう。
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