MS社 Surface 2/Surface Pro 2を発表
日本での発売は未定ですが、Surfaceシリーズの新型が発表されました。
週アスPLUS:米MSが新Surface 2、Surface Pro 2を発表 10月22日米国発売
Surface 2の方はSurface RTの後継で、10.6インチサイズは同じながら解像度は1920×1080のフルHDになります。
プロセッサはTegra 4、メモリー2GB、ストレージは32GB/64GB、Windows RT 8.1搭載でお値段499ドルから。
従来のSurface RTも399ドルで併売されるとのこと(日本でも値下げされて、32GBモデルが34,800円〜となってます)。
Pro2は、HaswellのCorei5 1.6GHz、メモリー最大8GB、ストレージは64GB〜512GB、お値段 899ドルより。
アメリカなど22市場で10月22日から発売開始。中国は11月中のようです。
Proはともかく、RTはどうでしょうね。CPUや解像度以外に目立った機能アップがありません。
アプリの充実度でいけば、圧倒的にiPad/Android優勢。今までのWindows資産が継承されててばRTでも有利だったんですが、現状ではちょっと厳しいですよね。
何か売りがあればいいんですが…
最近妻の実家のPCを導入しましたが、今にして思えばRT機でもよかったんですよね。
下手にデスクトップへの切り替えなんてない方が混乱なく使えるかもしれません。
しかし、RT機って高いんですよね。通常のWindows 8機の方が安くていろいろついてるので、そっちに流れちゃうんですよね、どうしても。
せめて199ドルくらいにできなかったんでしょうかね?249ドルでも今の状況はずいぶん変わったかもしれません。
やっぱり、最大のライバルであるiPadを攻略するには、まずは機能よりも手頃な価格で数を増やして、アプリ需要を作らないとまわりません。前のNexus 7がそんなねらいの価格設定でしたよね。
あまり普及の糸口が見出せないまま次期モデルが出ちゃった感がありますが、今後どうなってくんでしょうね…
« 第4世代iPad以降で使える3Dスキャナー | トップページ | iPhone 4S/5でもスローモーションが撮影できるアプリ”Slopro” »
« 第4世代iPad以降で使える3Dスキャナー | トップページ | iPhone 4S/5でもスローモーションが撮影できるアプリ”Slopro” »
コメント