iOS 7の視差効果の切り方など
iOS 7は新鮮でいいのですが、やっぱり使ってるといろいろ気になるもの。
例えば”視差効果”。
これ自体使用上の問題はないのですが、iPhone 4Sではバッテリ消費増の原因になってるなんて話も聞こえてくるので、4Sは切っておこうかと。
そのきり方ですが、”設定”の”一般”を開き、”アクセシビティ”をタップ。
その中にある”視差効果を減らす”をタップします。
これを”オン”にしておくと、壁紙の視差効果がなくなります。
またその上の"コントラストを上げる"をオンにすると、コントロールセンターなどの半透明な背景はなくなります。
(デフォルトはどちらもオフになってます)
正直、あまり役に立たない見かけだけの機能ともいえるので、いらなければ切っておいても問題ないかと。
他にも、ホームボタンをダブルクリックしてタスク表示しているときに、2ないし3個のアプリをいっぺんに落とす方法があります。
こんな感じに2本の指でいっぺんに二つスライドすると2つ同時に落とせます。
最大3つまでタスクが見えるので、3本指で3つ同時も可能。
そういえばiOS 7のSafariでブックマークメニューを出す時は、画面下をちょっとタップしてやると出てきますが、コントロールセンターが出てきちゃうこともあるのでちょっとやりにくかったんですが。
Safariの画面を下側に早めにスクロールさせても出てきます。こっちの方が私的にはやりやすい。
なお、Safariの左端をスライドすると履歴の「戻る」、右端をスライドすると「進む」ボタンをタップしたのと同じになります。
これも便利ですが、画面を左右にスクロールさせてると思わず前のページに戻ったりするので、ちょっと不便な場合も。
ところで、NewsstandがiOS 7からはフォルダ内に入れることが可能になりました。
iOS 6まではこれをフォルダに入れる裏技がはやってましたが、ようやく正式に対応してくれたようです。
とまあ、便利になった部分もあれば不便なところもあるiOS 7ですが、慣れと工夫で乗り切るしかありません。
でもせっかく便利になったはずなのに、ついつい古いやり方でやってしまうことも。例えば、機内モードに切り替えるときはついつい設定を立ち上げてしまいます。コントロールセンターを開けば早いのに、なかなか慣れません。
気になるところは対処しつつ、便利なところは早く慣れるようにしたいですよね。
他にもiOS 7で気になるところを修正する方法をライフハッカー[日本版]でまとめられてます。参考まで。
iOS 7で「必要ない / 不便」という声が多そうな機能6選(と、その設定を変更する方法) : ライフハッカー[日本版]
![]() |
« iPhone 5Sの指紋認証Touch ID早速破られる! | トップページ | 第4世代iPad以降で使える3Dスキャナー »
「iPod touch」カテゴリの記事
- iPhoneお掃除グッズ「PurePort」(2019.08.29)
- 24ポートのUSB充電器が4千円ほどで発売中(2019.07.11)
- ”iPadOS”発表!(2019.06.05)
- 第7世代iPod touch登場!(2019.05.30)
- iOS 13ではiPhone 5s/6シリーズ/SEが対象外に!?(2019.05.18)
「iPad」カテゴリの記事
- 新型iPad、Apple Watch発表(2020.09.16)
- クラムシェル端末風に使えるタッチパッド付iPadキーボードケースを買ってみた(2020.07.27)
- サンワサプライから第7世代iPad用タッチパッド付きキーボードケース発売(2020.07.25)
- 次期iPadはA12を搭載!?(2020.05.18)
- iPadOS 13.4 + トラックパッド付キーボードケースをさらに試してみた(2020.04.05)
「iPhone」カテゴリの記事
- 自分の新型コロナワクチン接種はいつ?を予測するアプリ??(2021.02.20)
- iPhone 12のバッテリー極減り事件その後……(2021.02.12)
- iPhone 12のバッテリー消費が多過ぎて(2021.02.10)
- Apple Watchにパスコードを設定(2021.02.09)
- 自撮り用LEDクリップ(2021.02.07)
« iPhone 5Sの指紋認証Touch ID早速破られる! | トップページ | 第4世代iPad以降で使える3Dスキャナー »
コメント