スマホのバッテリーから天気予報精度を上げるアプリ”WeatherSignal”
面白い発想をする人が世の中にはいるものです。スマホのバッテリー温度のデータを使って天気予報精度を上げようという試みがあるそうです。
スマホのバッテリーで天気予報の精度を向上させるアプリ「WeatherSignal」 - GIGAZINE
元々は携帯電話のエリア調査のためのアプリを使いデータを収集していた団体が、あるときその収集データの中にあるバッテリー温度と気温データとの間に相関があることに気づいたんだそうで。
それにしても、位置と電波強度以外にバッテリーの電圧や温度のデータまで入手する必要があったのかどうか・・・という議論は置いておき(バッテリが弱いおかげで受診感度が落ちるってこともありますし)、日本でもスマホを持ち歩いている人は多いですから、そのデータが使えればかなり有用なデータが集まるかもしれません。
このアプリ自体を使うことで、ユーザー側には何かが得られるというものは今のところ少ないようですが、今後なんらかの情報提供アプリになるかもしれません。
でもバッテリー温度って、ただポケットに入れてるときと、取り出してYouTubeを見ているときでは同じ気温でもずいぶんと変わりそうなものですが、誤差は大きくないんでしょうか?
また機種によっても違いますし、そのあたりはどう処理しているのか、気になるところですね。
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