Tizan OS搭載スマートフォンが10月にドコモから登場か!?
一時Tizan OSが事実上開発中止か!?といわれてたんですけど、どうやらちゃんと動いているらしいですね。
Tizenスマートフォン、10月にドコモを含む5カ国のキャリアで発売か | ガジェット速報
サムスンが日本、アメリカ、フランス、中国、ロシアでTizanスマホを10月に発売するとのことです。
日本ではNTTドコモから発売とのこと。これはドコモ自身も表明しているので、間違いないでしょう。
このスマートフォンがどんなスペックで、いくらくらいになりそうかというのも気がかりですが、最大の関心事はいったいどういう戦略をたててるのか?ということでしょう。
正直、iPhoneとAndroidスマホが大勢を占める中、今から参入してもWindows Phoneの二の舞となりそうな予感です。安さとWebアプリ利用という点ではFirefoxの方が先行してますし。
皮肉ばかり言ってもなんですし、Tizanに期待したい部分を書いておきます。
Tizanってカスタマイズ性の高さが売りらしいですから、いわゆるガラケーっぽいものも作れるわけですよね。
”ガラケー”というと悪いイメージの言葉になりつつありますが、これで充分という人も多いわけですから、決して否定されてるわけではありません。
Android端末にせよiPhoneにせよデータ通信量が多すぎるのが今のスマホなわけで、これをもうちょっと押えることが可能な今のガラケーのような手軽な端末が欲しいと思ってる人は多いはず。
Facebook、Twitter、LINEあたりの専用アプリを備え、そこそこのブラウザもついて、月1GBまでの上限で2,000円台のプランを出してくれれば、かなり売れるような気がします。
どうせドコモが参入するのなら、それくらいやって欲しいところ。
ただし端末がサムスン製だらけになってしまいそうですが。
もうちょっと手軽なスマホという路線なら、活路を見出せそうな気がします。
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