ドコモが一転純増数大幅増加 ツートップ戦略奏功か!?
6月には純減、NMP流出も多いどこもでしたが、7月は一転、純増数が17万にも達したそうです。
ドコモ復活か、17万件の大幅純増 ―7月携帯契約数 | ガジェット速報
ツートップ戦略が功を奏したというのもあるんでしょうが、大口の法人契約もあったようで。
ただこの戦略により、NECカシオ、Panasonicという2つのメーカーのドコモ離れを誘発する結果となりました。長い目で見ると果たして正しい対応だったのかどうか・・・
これじゃ普通にiPhoneを扱ったほうがまだまともなんじゃないかと思えるほどです。
戦略というからには、1、2ヶ月先ではなく数年先まで考えたものでなければなりません。
iPhoneに対抗するということで練った戦略なんでしょうが、副作用が出てしまいました。あまり長続きする手ではありませんね。
どうせなら、もうちょっと別の手を考えるといいかもしれません。例えばこの記事。
Windows Phoneをらくらくスマホとして採用してしまうという案です。
普通のAndroidをらくらくホン化するよりは手間がかかりませんね。
アプリが少ないという欠点のあるWindows Phoneですが、らくらくスマホであればあまり問題にならないかと。
上限通信量を2GB程度で今より安い通信プランで出せば、独自性が出せていいんじゃないかと。既に今のらくらくスマホでも似たようなことをやってますし。
長い目で見れば、若い世代向けにはAndroid、高齢者向けにWindows Phoneを投入し、専用のアプリを充実させるというのは悪い話ではありません。もちろん、iPhoneを投入するという選択肢も充分ありですが。
元ドコモのユーザーとして思うのは、もうちょっと地に足つけた戦略を練ってほしいということです。
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