集合写真で撮影者も一緒に写ることを可能にするアプリ”Groopic”
例えば友人や家族と出かけたときの記念撮影では、撮影者は一緒に写ることが出来ません。これが今までのカメラの常識。
自分撮りするという手もありますが、それでも撮影者のみ不自然な格好になります。リモコンやタイマー撮影でもいいんですが、三脚などカメラを固定する手段が必要です。
手元にiPhoneしかない場合、撮影者を加えた写真を撮ることができないのか?
という問題を解決してくれそうなアプリが登場です。
Groopicは集合写真の最大の問題を解決するiPhoneアプリ―画像合成で撮影者を仲間に入れてくれる | TechCrunch Japan
Groopicというアプリ、1.99ドル、日本では170円です。
要するに、撮影者を変えて2枚撮影し、それを合成するというものです。
上の動画を見る限り周りの背景を考慮して合成しているようで、多少ずれて撮影してもある程度補正してくれるようです。三脚など無くても何とかなりそうです。
もっとも、なるべく同じ角度、同じ距離から撮らないといけないので、何らかの気遣いは残るようですが。
でもアイデアとしては悪くないですね。いかにもスマホらしいアプリです。
これを見て思わず考えたのは、同じ人物を同じ場所でちょっとづつ動いてもらって何度も撮影すれば、あたかもクローン人間がたくさんいるかのような写真が出来るんじゃないかと。
というわけで、早速買ってやってみた。
人物の代わりに、ぬいぐるみでやってみます。
まず一枚目の写真を撮り、2枚目を写そうとすると、前の写真を背景にした状態になります。なるべく最初の写真と一致するようにiPhoneを動かし、撮影。
2枚写ったところで合成処理開始。
しばらくすると、あたかも同じ人物(ぬいぐるみ)が二人いるかのような写真が出来ました。
先ほど”たくさんいるかのような”と書きましたが、2枚の写真までしか合成できないため、2人が限界ですね。わざわざ買ってやってみて認識しました。
アイデア次第では面白い写真が作れるかもしれません。
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