Surface RTが正式に1万円引きに
期間限定で1万円引き 39,800円で売られていたWindows RT端末の”Surface RT”が、7月15日からついに正式に1万円値引きです。
日本マイクロソフト、7月15日より「Surface RT」を1万円値下げへ
といっても、今より値段がさらに1万円安くなるわけではなく、39,800円という値段が期間限定ではなくなるというだけのようで。
これにせめてあとキーボードも標準装備になれば、それなりに売れてくれそうな気がします。最近私の周辺でWindows RT端末を買った人がいるんですが、キーボードついてたらSurface選んでたのにという人もいました(別メーカーのキーボード付RT端末を購入してました)。
でもWindows 8のノートPCが37,800円で買えてしまったりするので、結局パソコンのほうに流れてしまうかもしれません。
ところで今Windows RT用アプリはどれくらいあるんでしょうね?普及するには充分なアプリがそろったんでしょうか?気になります。
Windows RT/Phone 8の普及には特有のキラーアプリの登場が必要じゃないかと。おそらく値下げだけでは普及するとは思えません。ここはもう一発、何かをしかける必要がありそうです。
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コメント
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サーフェスRTは持ってるけど使ってませんね。
オフィス付いてても機能が半端で資料が完成しないし。
サーフェスPROが出たのでそっち持ち歩いてましたが、今度は重すぎ。
起動時間が長くなくても熱くて持っててツライです。
8インチのエイサーW3-810買ってきて、様子見てる感じです。
投稿: シロツグ | 2013年7月13日 (土) 21時02分
NECのLaVie Y だと実売価格で、4万円ちょっとですから私ならそっちを買いますね。
違いはサイズがデカいことですが、それさえ納得すればキーボ-ド標準で64GB搭載ですし、世界最大のPC販売数を誇るLennovoの購買力を生かした圧倒的な低価格は、魅力ですね。
とはいえ、直に中解像度のWindows8 タブレットが低価格化することは分かっているので、慌てて購入する必要もないようにも思います。
>Windows RT/Phone 8の普及には特有のキラーアプリの登場が必要
それ以前に、開発者を惹きつけることが重要なのですが、マイクロソフトにはそれが全くできていないことに加えて、Windows向けに開発してきた「ソフト」の価値と、RTの「アプリ」の価値が釣り合わないアンマッチの問題もあります。言い換えれば、F-35を開発している技術者に、電動アシスト自転車の設計販売を任せるくらいの違いがあると。
モバイル向けアプリの開発者取り込みには各社躍起になっているので、中々難しいと思いますよ。
投稿: 四式中戦車 | 2013年7月13日 (土) 21時15分
こんにちは、シロツグさん。
Acerの8インチは私も気になりますね。それにしてもSurfaceシリーズを2つも買ってしまわれるとは・・・
Surface Proがもう少し安くなったら、ノートPCの代わりに使ってくれる人も増えそうですが、タッチパネルだしSSDだし、なかなか安くはなりそうも無いですね。
投稿: arkouji | 2013年7月13日 (土) 22時20分
こんにちは、四式中戦車さん。
まさに本文で書いてるSurface RTを買わなかった人というのがそのNECのを買ったらしいです。キーボードが標準というのが大きいですね。
アプリ開発者をひきつけるもっとも有効な成功事例は、やっぱりお金儲け的な話でしょうね。iPhoneのアプリがあそこまで増えた一つのきっかけが、ゲームアプリ作ったら2ヶ月で2500万円稼いだ開発者の話でしたし、最近ではAndroidの無料アプリを作って、広告収入だけでこれだけいった、なんていうスレが2ちゃんでもたってたります。なんだかんだといっても、動機は大事です。
そこへいくとWindows RTはいまひとつ開発者をひきつけませんね。Windows 8機をつけて時々アプリストアを覗いてますが、なんだかWP7のアプリストアといい勝負です。Intel向けWindows 8機でこれですから、RTだとなおさら・・・なんでしょうね。
投稿: arkouji | 2013年7月13日 (土) 22時28分
>Intel向けWindows 8機でこれですから、RTだとなおさら
実際にはAndroid同様、コンパイルする際にスイッチ等で指定すれば、ARM・x86 両方のソースを生成できるようです。
GPUも当然DirectXに対応したものが採用されているので、ゲーム系も”理論上は”両対応できるはずです。
RTの販売台数の少なさという点はさて置くとしても、Modern-UI 向けのアプリなら8でもRTでも対応できて2度おいしいじゃない!と思われがちなのですが、8が乗るCorei系のマシンで低性能なARM向けのRTでも動くよう設計されたアプリを使う、というのがあまりに宝の持ち腐れで、それよりClassic環境で64ビット対応したメモリバリバリ食うけど爆速のソフトを使う方が合理的だよね、という考え方が開発者の間では未だ支配的なようです。
投稿: 四式中戦車 | 2013年7月14日 (日) 04時49分