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2013年7月15日 (月)

Raspberry Piを組み込んだ画期的な電子レンジ

ネットに接続し、バーコードから調理時間を勝手に調べて作ってくれるという、画期的だけどおよそいらない機能だらけな電子レンジを作ってしまった人がいるそうです。

電子レンジをネット接続した未来ガジェットが登場 | ガジェット速報

iPadから操作できたり、ボイスコントロールが可能だったり、出来上がりをツイートしてくれるというあたりも確かに要らないけど便利なんですが。

食品パッケージについてるバーコードを読み込み、最適な調理時間を自分で見つけてくれるという機能はなかなかのアイデア。

元々バーコードからあっためる時間が分かるんじゃねぇ?という発想から作られた電子レンジなだけに、これが目玉機能のようです。このためにわざわざ専用サイトを作ったとか。

日本にもスマホと連携する家電を作る動きがありますが、これは見習うべきアイデアですね。出来ればバーコードといわず、カメラでとらえた映像から食品の種類と調理時間を割り出し、勝手にあっためてくれるくらいの気遣い機能があるといいですね。

SHARP 単機能レンジ(50Hz) RE-T2W-5

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Raspberry Pi・Arduino・電子工作」カテゴリの記事

コメント

家電芸人への道はまだまだ遠いようですな。日本では、もう14年も前から製品化されてますよ。
http://www.nikkeibp.co.jp/archives/073/73823.html

それに、ハイエンドクラスではスマートフォン連携はもはや常識ですよ。
http://healsio.jp/products/axsp1/axsp1_feature.html
http://panasonic.jp/range/oven/ne_bs1000/recommend/

日本のハイテク家電を舐めちゃあいけません(戒め)。

どうも、レンジ機能がネット接続を阻害するという理由もあってWiFiなどによる直接接続は廃れたようです。

こんにちは、四式中戦車さん。

ネット連携レンジは確かに前からありますが、さすがの日本の家電でも商品についてくるバーコードを読んで時間を決めてくれる機能だけはありませんよね?

それにしても、ネット家電の原点が1999年だったとは知りませんでした。まだ常時接続でさえ珍しい時代、それは驚きですね。そういえば、私が常時接続を始めたのは2001年の秋で、このころはフレッツISDNでした。気がつけば、もう常時接続という言葉すら死語になってしまったんじゃないかと思うほど当たり前になってしまいましたね。

>商品についてくるバーコードを読んで
JANコードに関してご存じないようですね(普通誰も知りませんが)。
あれには、国名コード、メーカーコード、アイテムコードという情報しか含まれていません。しかも、生鮮食品などは店舗が独自に発行しているので、共通性すらありません。つまり、この記事で言っているバーコードとは、今ある製造段階で印刷されてきたものではなく、食品の加工方法を独自のルールで系統化してコードを割り振り、それがレンジで利用できたら便利じゃない?と言う話です。
基本オートで済む話ですし、量によっては手動で数値入力する必要があるので、あまり現実的な機能じゃないように私は思います。
しかもレシピはオンラインから参照という条件なら、複雑な調理もこなせるヘルシアの方が(値段はさておき)はるかに便利です。

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