Atomブランドが消滅!?
時代の流れとはいえ、寂しいものですね。
Atomブランドが消滅するかも、といううわさが出てるそうです。
Atomプロセッサそのものがなくなるわけではありませんが、名前が変わるかもしれないということのようです。
なんでも、ローエンド製品という印象を与える名前となってしまったからだそうですが・・・いや実際ローエンド向けでしょう、Atomって。
最近はサーバー向けのAtomというのもありますけど、私の中のイメージはやっぱりネットブックですね。
タブレットにも採用され始めてるAtomプロセッサ。確かにARM系のCPUほどたくさん出ているという印象はありませんけど、ARMに対抗できるCPUだと思うんですけどねぇ・・・
x86系のCPUということで、動かせるOSが多いんですよね、Atom。家庭内サーバーおったてたり、リビングでYouTube見るための簡易なPC作るにはもってこいなCPUなんですが。
むしろNUCはAtomプロセッサでも出すべきじゃないのかと思っております。もう少し安く作れそうな気がしますが、どうなんでしょう?
MS社もWindows RTなんぞ作らずに、Atomプロセッサにぴったりな軽量Windowsを出した方がよかったんじゃないかと。おかげで9億ドルも在庫調整費用を使うことになってますし。
Microsoft、誰もSurface RTを欲しがっていないことをようやく認める | TechCrunch Japan
などなどいろいろ書いてますが、Atomプロセッサが消えてなくなるわけではありません。簡易PCを作ることはしばらくは可能です。
新しい名前になって、当たり商品が出てくれるといいんですけどね。
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