Python、Java、Scratchでプログラミングできるロボット”mOwayduino”
ロボットを動かすプログラムというのは難解なものが多いという印象ですが、なんとScratchでも動かせるロボットというのがあるんだそうで。
ちなみにScratchとはこちらの記事(子供向けプログラミング言語”Scratch”がブラウザ上で作成・実行可能に)参照。子供向けのプログラミング言語(?)です。
プログラマブルロボットmOwayduino(Arduinoを使用)はPython, Java, Scratchでプログラミングできる - TechCrunch
この”mOwayduino”というロボット、名前にもちょっと現れてますが”Arduino”を使用したロボット。
これから出資者を募っていこうという段階だそうですが、上の動画を見る限りそれほど高いハードとはならなさそうな予感です。
Arduinoを使用しているだけあって、拡張ハードは豊富。カメラや無線LANなどを搭載可能。無線LANユニットをつければiPadなどからも操作可能になるようで。
何らかのパターン認識用のセンサーはついているようですね。床に書かれた線をたどったり、障害物を認識してよけたりは出来るようです。
前後にLEDを搭載、マイクもついてるようです。
USB端子で充電可能(2時間)、プログラムの転送もUSBケーブルでやるんでしょうね、多分。
複数のmOwayduinoを連動させることも可能。2台同期した動きをさせたり、カメラをつけて追っかけさせたりしてますね。
プログラム教育用というだけでなく、大人でも楽しめそうです。
時々子供向けにプログラム動作するロボットを作って動かすというイベントが行われてますが、ああいうところでいずれ活躍することになるロボットかもしれません。
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