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2013年6月15日 (土)

スズメを拾った

最初にお断りしておきますが、野生のスズメを捕まえて飼育することは法律で禁じられています。

うちの場合は、偶然ベランダにて発見し保護したケースです。

この間の木曜日のことです。

夕方ごろ、ベランダからぴーぴー声がするので見てみると、ベランダにおいてあるエアコンの室外機の裏からスズメの雛が出てきたそうです。

雛といっても、微妙に巣立った直後くらいの小さい成鳥といったところで、一応飛べるには飛べるようでしたが、雨が降りそうだったのと、じきに暗くなるのとで保護しました。

Img_3397

このあたりまでは妻がやってたことです。私はそのとき会社にいました。

以前インコを飼ってたので、多少は鳥の飼育関連用品はあったんですが、えさはさすがになかっので、とりあえず私は会社帰りにえさを買ってきて帰ってきました。

確かに成鳥とは言いがたい小さなスズメです。なんだかぐったりしてあまり動きません。

えさはとりあえず入れておきましたが、人の手で育てられたわけではないため、まったく食べません。

あまりじろじろ見ててもかわいそうなので、一晩寝かせることに。

Img_3403

で、翌日の朝。

昨日とはうって変わってえらい元気です。

かごごと外においてたんですが、どうやら親鳥らしきスズメが来てるようだったので、かごの上をはずして放したところ、親鳥らしき鳥と一緒に飛んでいきました。

やはり巣立ったばかりなのか、飛んでは落っこちてを繰り返し弾道飛行しながらどこかへいってしまいました・・・まあ親鳥が一緒なので、何とかなってるかなぁと。

ちょっと心配ですが、それっきり姿は見ることなし。その後どうなったのかはわかりません。

一期一会、スズメの雛とはそれっきりです。

相手は野鳥なので、こういう事態に至っては独り立ちできるようになったら離すという原則に乗っ取って行動するのがよろしいかと。

とりあえずえさが大量に余ったので、庭にでも置いておこうかと思ってます。またあのスズメの親子がえさを食べに来るかもしれません。

このブログらしいなにかデジタルっぽい話もなければ、舌切りスズメのように昔話にありがちなイベントも発生しておりません。

ただ、こういうこともあるんだなぁということで。

スズメの謎: 身近な野鳥が減っている!?

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