1000円のWebカメラをRaspberry Piにつないでみた
USV対応のカメラが安かったので、思わず買ってしまいました。
この”UCAM-DLK130T”というカメラ。お値段1000円。
今から18年前、Macを使ってたときに買ったQuickCamというカメラは白黒で1万数千円しましたが、あれでも安いと思ってた時代はなんだったのか?と思うほどの価格破壊ぶりです。
中身はこれだけ。マイクつきヘッドフォンもついてます。
おそらく安い理由は、いまどきのWebカメラにしては大きすぎることにあるんじゃないかと。ほぼ同じくらいの性能の小ぶりなカメラでも1500円ほどで売ってるので、なるべく小さい方がよいと思う人はもう数百円かけた方がいいでしょう。
UVC対応なので、いまどきのWindows 7/8機ならドライバ無しで認識します。
このカメラ、裏にスイッチがついており
スイッチを入れるとLEDランプが点くようになっております。
暗いところでも使えるのは便利ですね。
で、早速Raspberry Piにつないでみました。
lsusb コマンドを打ち込むと、認識されてるのが確認できました。
が、どうも/dev/video0 としてマウントされてないらしく、luvcviewなどのWebカメラ用のアプリが動作してくれません。
いろいろ調べると、どうやら電力不足で動作が不安定という話が。
ACアダプタつきUSBハブを介してつけると解消されると聞いたので、使ってみたんですが・・・
状況は変わらず。
カメラそのものはWindows 7であっさり使えることが確認できたので、問題はRaspberry PiのOS側にあるのかもしれません。
最新版のOSを入れれば直るのかもしれませんが・・・面倒なのでここで終了。
せっかく買ったカメラなので、Windows 8機にでもつないでおこうかと考えてます。
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ELECOM WEBカメラ 130万画素 1/4インチCMOSセンサ ガラスレンズ・LEDライト搭載 マイク内蔵 イヤホンマイク付 レッド UCAM-DLK130TRD |
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