Windows 8のカスタマイズ
さていろいろあってWindows 8を導入した私ですが。
使いにくいので最低限のカスタマイズを施すことにしました。
まずは”ペイント”と”メモ帳”を使えるようにしてみた。
そう、Windows 8のデフォルトのスタート画面にはよく使うであろうこの二つのアクセサリソフトが見当たりません。
画面のハードコピーを取り込んだり、ちょっとしたテキストファイルの編集をやることが多いので、どうしてもこの二つのソフトははずせないんです。
ところがこれらアクセサリはWindows 8にもちゃんと入っています。ただ見えないだけ。
これを呼び出すには、まずスタート画面のなんでもない空白のところを右クリックします。
すると下に”すべてのアプリ”というアイコンが出現するので、これをクリック。
すると、これまで見えなかったソフト類が全部見ることが出来ます。
この中に”ペイント”や”メモ帳”も入っております。
これをそのままクリックすれば目的のソフトを起動できるんですが、ここではスタート画面やデスクトップのタスクバーに登録してみます。
”ペイント”など、登録したいソフトを右クリック。
上のようなメニューが出てきます。
”スタート画面にピン止め”というアイコンをクリックするとスタート画面に、”タスクバーにピン止め”というのを選ぶとデスクトップ画面のタスクバーにショートカットが登録されます。
(上の画面では登録後のソフトを選択したため”~ピン止めをはずす”となってます)
これでスタート画面やデスクトップからペイントなどを簡単に呼び出せるようになりました。
ところでWindows 8といえばSurfaceにも付いてる”スクリーンキーボード”が使えます。
うちの8機にはキーボードは付いてますが、狭い場所ゆえにいちいちキーボードを引っ張ってくるのもわずらわしいので、このスクリーンキーボードを使えるようにしてみました。
コントロールパネルは先ほどの”すべてのアプリ”を開いたときに”コントロールパネル”というのがあるので、これをクリックすれば呼び出すことが出来ます。
ここで”コンピューターの簡単操作”を選択。
”コンピューターの簡単操作センター”をクリックします。
するとこんな画面にたどり着けます。
この中の”スクリーンキーボードを開始します”をクリック。
すると上のようなスクリーンキーボードが出現。
これを使えば、マウスだけでキー入力まで可能になります。
使いにくいといわれてるWindows 8ですが、工夫次第でそれなりにカスタマイズできます。
がらりと変わりすぎたインターフェースゆえに批判が多いのが残念ですが、動作が軽いなどのメリットも多いのは事実。
しかしやっぱりメモ帳やペイントくらいデフォルトで入れておいて欲しかったなぁというのが本音ですが。
いくら軽くても、あれこれと変えすぎじゃないかと。まあ、慣れるしかないんでしょうが。
慣れれば軽量なOSになった分、いいところはたくさんあるんですけどね・・・
ところでうちのWindows 8マシンにはPT2が刺さってるので、TVTestやTVRockを動かせるようにしておくことにしました。
TVTestはあっさりと動いたんですが、TVRockが動かない。やっぱり、Windows 8だからなのか!?
と思ったら2011年7月24日以降に使えなくなるというバージョンのやつを使っておりました。
元々このマシンに入ってたTVRockをコピーして使ったんですが、それが期限解除パッチを当ててないやつだったようで。
そこで、手前の記事ながら先日書いた現在の”TS抜き”関連ファイルの入手ルートを参考にTVRockの期限解除パッチ付を落としてきました。
これで予約録画も可能になりました。
残された問題は無線LANにつながってないことでしょうか?
以前Vistaで使ってた無線LAN子機(WLI-U2-KG54)はWindows 7までしか対応しておらず、Windows 8では使えないことが判明。
新しく買ってくるしかないようです。
やっぱり、Windows 8への以降は一筋縄ではいきませんね。メインマシンではないので、地道にカスタマイズを進めております。
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コメント
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無線LANのドライバーは、Windows7のものが使えると思いますよ。
投稿: teampaper | 2013年5月 1日 (水) 00時38分
こんにちは、teampaperさん。
それがあっさりインストーラーにはじかれてしまいました。このWindowsでは使用できませんメッセージが出てきて終了です。ググって見ましたが、解決法がなさそうでした。
中身はほとんどWin7だから使えると思うんですが、古い子機のせいかもうサポートはしていないようです。正式にはVistaまでで、7のドライバはベータ版扱いでしたし。やっぱり新しいのを買えってことかもしれません。
投稿: arkouji | 2013年5月 1日 (水) 17時07分
32bitなら使えないことは無いみたいなんですけどねえ。
http://ybb.softbank.jp/info/win8/
手動でインストールしてみてはどうでしょうか?
デバイスマネージャを開くと、WLI-U2-KG54にはてなマークがついていると思うので、右クリック→ドライバの更新から、ネットワークに接続して検索しますか?でいいえを選択し、一覧または特定の場所からインストールするを選択し、次の場所で最適なドライバを検索する→次の場所を含めるにチェック→C:\BUFFALO\wliu2kg54-3100\U2KG54\Win7を選択→次へでドライバがインストールできると思います。
新しいのを買っても1000円前後ですが、ADSL回線とかだと11gでもまだまだ大丈夫ですからねー。かくいう私もXPマシンに刺さっているのは同じくWLI-U2-KG54でしたw
投稿: teampaper | 2013年5月 2日 (木) 01時52分
書かれている型番で検索してみたのですが
そもそも「エアナビゲータライト Ver.13.21」ってのと「クライアントマネージャV Ver.1.4.9」ってのが、各々Win8対応って書いてあるんですけど…
何か違ってるのかな? それとも他にも何か要るとか?
投稿: 緋呂々 | 2013年5月 2日 (木) 02時28分
ごめんなさい。
よく見たら「エアナビゲータライト」の方はWin7までになってますね
投稿: 緋呂々 | 2013年5月 2日 (木) 02時35分
こんにちは、teampaperさん。
なるほど手動インストールという手もありましたね。早速やってみます。
いくら1000円程度とはいえ、使えるものがあるのに使わないのはもったいないですからね。
投稿: arkouji | 2013年5月 2日 (木) 07時45分
こんにちは、緋呂々さん。
その辺のソフトすら7まででした。最近は無線LAN内蔵が当たり前の時代だし、安い製品ですからあまり古いのはサポートしてもらえないのかもしれません。
投稿: arkouji | 2013年5月 2日 (木) 07時48分