iWatchは1.5インチ有機ELディスプレイ搭載でIntel設計らしい!?
Appleが出すとうわさの時計型iOS機"iWatch"がIntelの絡んだ製品という話があるそうで。
iWatchは1.5インチ有機EL、インテル設計との情報 | ガジェット速報
リンク先によれば、フォックスコンに対し1000台のiWatchの試作機を受注したそうです。
設計にはIntelの北京法人が関わっており、1.8インチの有機EL搭載を提案してたそうですが、最終的に1.5インチになったそうです。
ただ出荷時期については依然としてわからないようですが、未だに部品の大量受注がtないことからまだ先のようです。
どう見てもiOS機の補助用的な位置づけの機器です。単独で使うには小さすぎるし、有機EL使ってるのにiPod nanoってこともないでしょうから。
Google Glassの話で持ちきりな感じですが、いろいろ考えるとメガネかけてる人にとっては敷居の高い端末だったりします。腕時計型の方が汎用性も高くていいかもしれません。
いずれにせよ来年あたりは本当にウェアラブル端末の年になるかもしれません。腕や顔にコンピュータがついてるのが当たり前な時代となるんでしょうか。
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コメント
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知人いわく、インテル中国が設計を担当しているのは「エンベデッド」と「ワイヤレス」。
それにインテルの製造部門が、他社製品を製造することは稀にあっても、開発部門が他社製品の設計を請け負うなんて、絶対有りえないよと言ってました。
まぁ十中八九、ガセだろうと。モバイル関連の研究もやっているので、無線関連で協力を仰いだかしたため、話に尾ひれがついて斜め上の噂になったんじゃないかと笑ってました。考えてみればインテルがディスプレイのサイズに意見するくだりは、あまりに不自然ですしね。
今のところGoogle Glassは、タグの実装などプライバシーの問題を内包していて賛否両論ありますし(映像から個人を特定し、相手に気づかれないうちに個人情報がダウンロードされ表示されたり、逆に了承なしにアップロードされて勝手にデータベース化されたり)、腕時計型も古くから取り組んできた歴史がある割に、決め手に欠ける商品ばかりだったので(表示が細かすぎ、操作性が悪い、そもそも使い道がよく分からない)、よほどコンセプトを煮詰めないと理解してもらえないかもしれないですね。
投稿: 四式中戦車 | 2013年5月22日 (水) 04時53分
結局、米国議会を含む国内外においてプライバシー侵害に対する懸念の声が上がっていることもあり、Googleは「Google Glass」で顔認識技術利用を当面禁止すると発表しましたね。
前述のとおり、このままではシャッター音の無いデジカメみたいなものですから、何らかの対策を講じないと理解を得られないでしょうね。
投稿: 四式中戦車 | 2013年6月 4日 (火) 04時33分
こんにちは、四式中戦車さん。
顔認識だけの問題ではない気がしますが、とりあえず機能制限を行いましたね。
撮影してるかどうかがわかりにくいため、拒否反応がすごいですね。顔についてるというのがいけないんでしょうかね?
このiWatchは腕ですが、こちらは分かりにくいため、こうした批判は起こらないかもしれません。腕で何かを撮影するにはどうしても不自然な格好にならざるを得ないですし。もっとも、これにカメラがついてくるとは限りませんが。
投稿: arkouji | 2013年6月 4日 (火) 05時53分
アメリカではすでに、装着したままでカジノへの立ち入りは禁止になってますね。
撮影中や通信中は、ランプが点灯するなどの物理的な対策が無いと、スパイグッズ的な不気味さや、詐欺にかけられるのではないかという猜疑心は解消しないと思います。
iWatchでも忘れてはいけないのは、こういったデバイスは必ずシンクライアント的な使われ方がされるという点で、こんなことまで言い出したらキリがないのですが、眼鏡に内蔵した小型カメラで機密を撮影するのに、相手に気づかれないようこうしたデバイスで制御しつつサーバーにアップロード、記録が残らないためその場では証拠が押さえられない、なんてことも考えられるわけです。
アメリカの世論は今、小型無人飛行機(ドローン。プレデターのようなUAVではなく、小型のもの)によるプライバシー侵害に神経質になっていますから、慎重にローンチしてもらいたいです。
投稿: 四式中戦車 | 2013年6月 5日 (水) 18時42分