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2013年5月11日 (土)

iOS 7のフラットデザインのコンセプト動画

iOS 7ではフラットなデザインになるといわれておりますが、それを受けて作られた動画のようです。

気になる、記になる…:フラットなUIデザインを採用した「iOS 7」のコンセプトビデオ

あくまでも非公式なコンセプト動画なんですが、一説にはまるでWindows PhoneのモダンUIのようになるとも言われているため、案外こんな感じになってしまうのかもしれません。

アプリアイコンの角が取れてるのが気になりますが、それ以外はいい感じ。動きも軽そうだし、これだったら私は許容範囲かな。

デザイン変更は、Windows 8やiOS 6以降のマップアプリのように痛みを伴うことが多いのですが、果たしてiOS 7でも同じようなことが繰り返されるのか?それとも、スマートフォンのデザインに新たな風を吹き込むほどのクリティカルヒットとなるのか・・・うわさどおりなら6月に発表です。

iPhoneアプリ設計の極意 ―思わずタップしたくなるアプリのデザイン

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コメント

販売シェアが Android 75%、iOS 15%という所まで寡占が進んだ以上、各社とも何らかの手を打たざるを得ず、結果様々なOSのUIが影響し合うようになるのも当然の成り行きなんでしょうね。
iOS も、ぼちぼち64ビット化を見据える必要があるでしょうし、Tizen、Firefox OS、Ubuntu for phone といったLinux 勢力との戦いも控えています。しかも、これらのOSはARMのみならずIAにも対応し、低価格端末でのデモでは事前の評判が高く(DalvikはARMとIAで共通化出来るメリットはあるものの、やはり糞ですね)、高価格帯でもPCとの融和性を武器に強力なライバルになる可能性が高いです。

そして、後はインテル次第でしょうねぇ。
世界最大にして、他社を製造技術で2世代圧倒するファウンドリーを有した巨人インテルが、22nm世代Atomで巻き返すのか、はたまた開発部門と製造部門を切り離し、ARM製造をも請け負って一気に丸呑みしてしまうのか。
インテルは恐ろしいことに、どちらに転んでも負け戦にはならない上に、モバイルOSの趨勢を決めるほどのインパクトまであるんですよね。

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