3Dプリンターで食べ物を印刷!?する技術をNASAが支援
想像の斜め上を行く3Dプリンターの活用法です。なんと”食べ物”を印刷するんだとか。
GIGAZINE:3Dプリンターで食べ物を印刷へ、既存の食事を置き換える可能性もあり
NASAから12万5000ドルの支援を得て作られるのは、食べ物を作り出す3Dプリンター。
冗談のようで、案外(?)まともな発想のもと作られる3Dプリンターのようで。
3Dプリンターの"インク"に相当するのは、様々な栄養素を含んだオイルやパウダー。
炭酸ガスレーザーを使って焼き固める焼結法と、液体で凝固していくP.B.P.という方法の2種類の方式があるそうです。
相手の健康状態に応じて栄養素の組み合わせを決められるので、例えば医師が患者さんの状態に合わせた栄養素を組み合わせた食事を遠隔操作で作り上げることが可能になるようで。
なぜNASAがそんなものを支援するのかと思えば、長期に宇宙空間に滞在する飛行士の食料生産手法として使うためだとか。
それにしても、味は大丈夫なんでしょうか?必要な栄養素が取れるということと、美味しいということには相関性はありませんから、やや不安になってきますね。
こういうものが将来日本に入ってくると、多分きっと魔改造というか、魔活用されるんでしょうね、きっと。
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