週刊ロビ 第10号、11号到着
いまだ出発点で先の遠い週刊ロビですが、10号、11号が届きました。
今回は右腕の上腕部を作成します。
ただし届いた部品は2号分でこれだけ。
ところで今回はこんなものが挟まっておりました。
重版が間に合わないのでお詫びの文書がかかれてますが、これロビの部分がシールになっております。お好きなところにロビが張れます。
さて前回作った部品に今回のパーツを取り付けます。
わかりにくいですが、親指付近に今回のパーツが付いてます。
こんどは上腕部につながる部品をつけるんですが、にょきっと生えたこのケーブルを細い四角の穴に通します。
で、ねじでとめるわけですが、このとおり外からはケーブルが一切見えません。
このロボット、とにかく徹底的に配線を隠す設計のようです。
なお、腕を曲げるとこんな感じ。完成が待ち遠しいですね。
今回つけた上腕部分に今度はサーボを取り付けます。
ここでは再びテストボードの出番です。
サーボのフタは大抵取ってしまうんですが、そのとき出てくる長い4本のボルトを上の写真のように冊子の谷間においてやれば転がることなく作業できます。
もっとも、この状態でページをめくると紛失してしまいそう。要注意です。
ここでサーボにケーブルをつけるんですが
サーボのID付けとテストをするために先ほどはずしたフタをまたつけます。
ただどうせすぐにはずすので、1本だけつけておきました。
ケーブルのもう一方をテストボードにつけて動作チェックをします。
私ってば大抵ここでうまくいかず、もう一度ケーブルを付け直す羽目になることが多い。
なのでコネクタにケーブル端部をつけるときは、ちょっと強めに力を入れます。
ケンシロウ「お前に明日を生きる資格はない!!」
くらいの気合があるとちょうどいいかもしれませんね。ただ秘孔・・・じゃないケーブル端を押しすぎると本当にサーボが明日を生きる資格をなくしてしまうかもしれないので、カチッときたらそこでやめときましょう。
冗談はおいといて、テストがうまくいったら今度はID付け。
今回は17番をつけるそうで、上のようにセットします。
なお、前回作った腕のサーボもちゃんと設定できてるかどうかチェック。
IDはちゃんと18番が付いており、腕も動きました。
IDづけまで終わったら再びふたを取ります。
そして先ほどの右腕にこのサーボを取り付けるんですが
腕から伸びてるコネクタをはめながらサーボを取り付けます。結構大変。
このサーボ、デイジーチェーン式につなぐため、サーボとサーボをつなげます。
こうすることで、ロボザックのようにごちゃごちゃした配線にならず、すっきりするんですが、作るときはちょっと大変です。
配線をつけつつ、なんとかサーボを取り付けました。
まだまだこんなちっちゃい部品ができただけです。先は長いですね。
ところで、前から気になってたのは今回のように2つ以上のサーボがつながった状態でテストボードにてサーボを動かすことは可能かどうかということ。
やってみましたが、出来ませんでした。ただこれがつながってないからだめなのか、1個以上のサーボがつながると動かないのかがわかりません。
全体が完成したときにコネクタが緩んでたらかなり大騒ぎすることになりそう・・・不安ですが、しょうがないですね。
しかしサーボが来るたびにこのフタがあまるんですが、これ本当に捨ててもいいんですよね?なんだか気になって捨てられません。
多分20個貯めることになりそうです。
11号まで来たので、ここまででもう2万円ほど使ったことになります。
この続きは2週間後です。
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コメント
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先日、完成品のRobiをテレビで見かけました。なかなかの完成度ですが、週刊ロビ完成の頃にはプログラムも数段パワーアップしてるかもと思うと、他人事ながらに完成が楽しみです。
投稿: ちえぞー | 2013年5月 6日 (月) 15時17分
こんにちは、ちえぞーさん。
まだ一年以上続きます。多分一年後の今頃はだいたい形ができてて、センサー類とプログラムを入れてる頃でしょうか。何にせよ、完成が待ち遠しいです。
高橋氏の講演会で実物を見ましたが、まさに未来ですね。あれが15年後には家庭に入り込んでるといっておられましたが、わかるような気がします。
投稿: arkouji | 2013年5月 6日 (月) 20時02分