日本のおもちゃメーカーが作ったタブレット端末”tap me”
ここ日本ではトイザらスから子供向けタブレット端末MEEP!が発売されたばかりですが、日本メーカーからも子供向けタブレット端末が出るそうです。
週アスPLUS:日本のおもちゃメーカーからキッズタブレット『tap me』登場
メガハウスから発売される”tap me”は、Android 4.0搭載の7インチ液晶(800×480)のタブレット端末。
メモリ512MB、ストレージ 4GB、インカメラ30万画素、アウトカメラ200万画素。
MEEP!同様こちらもペアレントコントロール付。ただMEEP!の場合はブラウザや専用アプリによる管理でしたが、こちらは端末本体で設定するようです。画面右上の”パパママモード”のスイッチをタップ、パスワードを入力すると設定画面になるそうです。
Google Playには非対応で、独自アプリストアのみ。
バンダイチャンネルへの対応がうたわれてます。月額1000円かかりますが、多数のアニメ作品が見放題。
お値段はMEEP!よりも5000円ほど高い2万円ちょっと。ただし日本語対応アプリが多い、端末本体で管理できるという手軽さが売りだとか。
販売はメガハウスですが、端末そのものはコヴィア製FleadTab CTB-702というタブレットをベースに作られたようです。
7月中旬に発売予定で、同時にPC用管理ソフトもリリース予定。
スマホもどきなおもちゃというのは出ましたが、とうとうAndroidそのものがおもちゃに採用される時代になったようです。
これはこれで面白そうなタブレット端末ですが、このリンク先を見る限りはMEEP!よりは購入動機が少ない気がしますねぇ。
MEEP!だと日本語化されてないアプリがいくつかあって結果的に英語教育タブレットになってしまうという要素がありそうですが、はたしてこの”tap me”には子供に買い与えたくなるような要素があるんでしょうか?
具体的にプリインストール・提供されるアプリが見えてくると、このあたりが判断できそうです。
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