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2013年4月 3日 (水)

コンピューター画面上の3D図形を”触って”動かせる技術

画面の向こう側にキーボードと手を配置するという発想で、ここまで便利なものが作れるとは。

GIZMODO Japan:コンピューターで描いた立体に「触れる」ことができる新技術をMITが開発

まるで映画のマイノリティ・リポートのようですが、手の位置は画面の向こう側。透明なディスプレイの向こう側から”触って”動かすという感じです。

キーボードを打ちながら、ちょっと手を浮かすだけで”触れる”ので、手も疲れずに操作できそう。

これまでも画面上の3D図形を手で動かす技術というのはありましたが、ヘッドアップディスプレイをつけて専用の手袋をはめる必要があったため、キーボードを使いながらというのはちょっとしんどいものばかり。

ちょっと画面が近すぎでやや姿勢がぎこちないですが、これまでのデスクトップスタイルで操作できるというのが斬新です。

応用次第では今のタブレットでも使えるかも。ただしそのためには半透明な画面が必要ですが。

ぜひ実用化してほしいですね・・・私の職種はとくにこういう3D図形を扱うことが多いので、かなり便利になりそうです。

マイノリティ・リポート [DVD]

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