宇宙戦艦ヤマト 2199 第四巻到着!
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コメント
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今年の4月(春期)アニメは、50本程度放送されるようです。しかも、過去に記憶がないくらいの話題作揃いで、さすがのヤマトも一身に話題を集めるのは厳しそうです。
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」と「とある科学の超電磁砲S」がぶつかるだけでも有り得ないのに、サンライズオリジナルロボアニメや、「進撃の巨人」に岸監督、水島努監督の作品も揃うという、超激戦状態。これ以外にも有名作が多数あり、もし自分が宣伝担当なら泣きそうな状態ですね。
夏以降には、宮崎・高畑ジブリ競作がありますし、これはもう運が悪かったとしか言い用が無いです。
投稿: passo | 2013年2月24日 (日) 04時44分
こんにちは、passoさん。
元々旧作ファン+αの取り込みが狙いだったので、個人的には映画+BD/DVDで終わらせてもよかったんじゃないかと思ってます。テレビは少しでもファンが増えれば、という程度でしょうか。
とはいえ、旧作ではファンでもなかった人が今頃はまってるという現象も私の周囲ではおこってます。自衛隊風の用語やルールで統一してリアリティを上げたことがうけてるようです。もっともリアリティの追求と呼ぶにはいろいろと無理な設定が多い作品ですが(約1年間無補給・単艦航行 など)。
DVD四巻をようやく見ました。14話がエヴァっぽくなってたのはやや残念ですが、全体としては満足なクオリティでした。
投稿: arkouji | 2013年2月24日 (日) 07時50分
構成が全26話(2クール)であることからも、当初からテレビ放送が前提であったことが分かります。
そして普通なら、東名阪の地上波+BS/CS若しくはネット配信という組み合わが多いところが地上波全国放送なわけですから、それだけ作品に対して高い評価をされたという事だと思います。
現在アニメ制作に於いてはメディアミックスが前提なので、その起点となるテレビ放送は絶対に外せません。例えば今期でいうとCBC制作の「琴浦さん」は、アニメが評判を呼び、原作が35万部を突破し、雑誌や新聞でも多く取り上げられています。これら波及効果で、著作権収入にも繋がるというわけです。
今作のように、4〜50代を中心に円盤が爆売れすることは超超レアケースであって、本来アニメのターゲットは2〜30代です。
比較的趣味に多くお金を回せる彼らを振り向かせるためのこういったプロモーション手法は常道ですし、将来を考えるとこの世代を惹きつけられなければ、アニメも時代劇と同じ道を辿ることになります。
懐古厨だけを取り込めば一定のパイが望めるという、後ろ向きなマーケティングが結局行き詰ることは、日本の家電メーカーを見ていると分かると思います。
投稿: passo | 2013年2月24日 (日) 10時24分