夜景に星空を追加できるアプリ”Night FX”
iPhoneのカメラで夜景を撮影しても星空は写りません。
露光時間を長くすれば撮影可能でしょうが(iPhoneでシャッター速度を変える方法を知りませんが・・・)、例えば家族を写した写真に星空を重ねることはほぼ不可能でしょう。対象の明るさが違いすぎて、星にあわせれば人物が真っ白になってしまいます。
というわけで、どうしても夜景に星空を重ねた写真がほしければ、こういうアプリの出番ということになります。
AppStore - Night FX - 星空と夜景の写真 -
Night FXというアプリ。無料です。
とりあえず夜景を撮影して、星空を重ねてみることにしました。
わかりにくいですが、打ちのベランダから撮った写真です。一応、画面中央から上が空です。
これをこのアプリで読み込みます。
下に”Original”、”Night”、”Full moon”と書いてありますが、夜景ではない写真を使うときに、このボタンで細工できるようです。Nightを選べば、昼間の風景でも夜景っぽくなります。
今回は寄る撮影した写真を使うため、このまま”Done”。
わかりにくいですが、下に重ねたい星空が何パターンか出てきます。
どうせなら派手なのが良かったので”Milkyway2”というのにしました。要するに天の川です。
”Done”をタップするとこんな画面に。
この赤線は境界線のようです。
左のスライドバーをいじると、赤線から左側の画像が薄くなっていきます。
スライドスイッチのMAX値では、こんな感じにスパッと切れます。
やっぱり、少々不自然ですね。なんとなくよさげな量で調整するのがよさそうです。
ディスクのアイコンをタップすると、出来た写真を保存するか投稿するかを確認されます。
余談ですが”保存”を表すアイコンは未だにフロッピー型が主流ですね・・・
出来た写真です。
境界線はもうちょっとぼかした方がよさそうです。
が、とりあえず夜景に星空をつけるという目的は果たせました。
ポスター用の写真作りに使うにはいいかもしれませんね。「○○氏、宇宙を語る」なんてイベントを控えた人なら抜群の宣伝効果がみこめます。
しかしアリバイ作りに使うのはやめた方がいいかと・・・UFOを写した写真に星が写っていて、宇宙人の細工がばれたというような話がウルトラマンセブンの話だかであったような気がします。
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