iPad mini+Keynoteで子供用絵本を作ってみた
以前にも同じようなねたの記事を書きましたが、あのときは電子書籍として絵本は作れるかなぁという話、今回はうちの子供向けの絵本を作ったというところが違います。
下の子供も1歳過ぎて、絵本を読め読めと手当たり次第に持ってきます。
しかしまだ字や言葉を理解できないため、”絵”で勝負せざるを得ない時期です。
おかげで、どちらかというと”仕掛け絵本”が大好きなんですが、必ずしも仕掛け絵本のすべてが受けるわけではない。
やっぱり好みもあるようで、数冊に1冊しか”当たり”がない状態です。
で、ふと思ったんですがiPadのKeynoteで派手なアニメーション効果つけた紙芝居的なものを作ったら仕掛け絵本代わりにならないか!?
思ったら吉日、早速作ってみた。
”だいだい”とはうちの子供の愛称です。
鬼退治に深い意味はありません。なんとなく、です。
自分が主人公だと、興味を引くかなぁという、ただそれだけの理由で作ったストーリーです。
話の流れとしては、うちの子供が途中で出会ったお化けっぽいなにかを仲間にして鬼(ザク!?)退治するというもの。
なおお化け役は上の子。かぶってるものはお察しの通りのものです。
使った効果は”ムーブイン/アウト”、”ピボット”(弧を描いて挿入/出)、”スウォッシュ”(回りながら縮小)、”アンビル”(重量物が落っこちてきたような効果)。
ページ切り替えにもいろいろ派手な効果をつけておきました。
で、早速見せてみたんですが・・・
Keynote絵本よりもiPad miniが気になってしょうがないらしく、絵本どころではありませんでした。
タッチパネルを見るとバンバンしたくなるらしくて、内容そっちのけで叩いてました。
上の子には受けてました。馬鹿受けです。
幼稚園児くらいにならないと、ちょっと厳しいですかね・・・
そういえば、上の子の行ってた幼稚園ではよく絵本を読んでいたようです。見学に行くと、創作劇や紙芝居もいろいろやってた気がします。
そのときの経験で言えば、このiPad+Keynoteという組み合わせ、幼稚園での創作紙芝居・絵本作りにはぴったりじゃないかなぁと。
一度貼り付けた写真も簡単に置き換えできるため、ストーリーそのままでクラスごとに登場人物を変えることも可能です。
iPadやNexus 7などのタブレット機活用法の一つとして創作紙芝居・仕掛け絵本というのもいいと思うんですが、どうなんでしょうね?
と、私に言われなくとも、既に活用が進んでいるかもしれませんが。
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