Android端末などにもインストール可能なUbuntu Phone OS発表
一般向けは2014年初頭に登場だそうです。
ガジェット速報:「Ubuntu」にスマートフォン版OS登場、開発者向けサイトも提供開始
Ubuntuの開発元であるCanonical社は2日、Ubuntu Phone OSを開発したと発表しました。
x86とARM系の両方に対応したハイブリッドOSで、動作条件は クアッドコアCortex-A9またはAtomプロセッサ、1GB以上のメモリ、32GB以上のストレージ/SDメモリ。
アプリはネイティブまたはHTML5。開発者向けのサイトも提供されてるそうです。
最近ちょっと埋れ気味だった感のあるUbuntuですが、これで復活となるか!?
ただこれは今までのUbuntuでも言えることでしょうが、そろそろ専用のハードの提供を考えた方がいいかもしれません。ソフトだけではなかなか…
アプリ開発者にも何か大きなメリットがないと盛り上がりにかける気がします。Androidにしても、ここまで成長できたのはやはり"ビジネス"面のメリットがあればこそでしょう。
何とか第5のプラットフォームくらいにはなって欲しいですね。潜在能力は高いOSですから、後は何かが揃えば躍進できる気がします。
Ubuntu Magazine Japan (ウブントゥマガジンジャパン) Vol.10 2013年 01月号 [雑誌] |
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コメント
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専用端末、シャープが出したアレですかね。
ハードさえ良ければ、って未だに思うんですよね。
投稿: シロツグ | 2013年1月 3日 (木) 22時30分
こんにちは、シロツグさん。
他にもDellのubuntu搭載ネットブックなんてのもありました。しかしいずれも続かなかったんですよね。GoogleのNexusに相当するようなハードを作っていかないとダメかもしれません。
ただAndroidなどと同じ機能ではもはや勝負にならないでしょうから、強烈な差別化が必要でしょう。980円のハードでも動くとか、ウェアラブルにして目の前で何かが起こったと持ち主が察知したらシャッターを自動的に切ってくれる機能とか。あ、後者は私が最近欲しいと思ってるデジカメ機能ですが。
ただタッチパネル対応というだけでは普及しないでしょうね。何か他にはないものが欲しいところです。
投稿: arkouji | 2013年1月 4日 (金) 06時49分