iPhone/iPod touchで使える放射線検知器”SCO-RDTX”
2012年最後のデジもの購入となりました。
iPhone/iPod touchで使える放射線検知器”SCO-RDTX”です。
クリスマス前後にAmazonで一時的に780円という価格で売られていたため、思わず買ってしまいました。
中身はこんな感じ。本体とケーブル、マニュアルや保証書などの紙類です。
旧ドッグコネクタを使っているため、そのままiPhone 5で使うことはできません。アダプタでOKなのかどうかも未定ですが。
このSCO-RDTXを使うためには”radTEST”というアプリが必要。
これを起動した状態で接続しないと”この装置の使用にはアプリが必要です”といった警告文が出てきます。
ところでこのアプリ、毎回同意を求めれますが・・・とりあえず”同意”しときます。
さて早速起動・・・すると突然0.3μSv/hほどまで数値が跳ね上がります。
愛知県ってたしか0.04μSv/hほどじゃなかったかと・・・
しばらくすると、大体0.02あたりで落ち着きました。起動直後は不安定のようです。
落ち着いたところで、早速テスト線源(ランタンのアトム・マントル)で試してみます。
この放射線検知器はフォトダイオードを使用しているため、検知できる放射線種はγ線とのこと。
アトムマントルは主にα崩壊をするトリウムが使われてますが、多少γ線も出しているものもあるようでこの通り値が跳ね上がります。
蓋を開けると、すごい値に跳ね上がります。
ただし、おそらくセシウムで校正しているであろうっぽいですが、なんとなくかなり過敏に反応するように作られてる感じがありますね。起動直後の不安定さもそのあたりにあるのかもしれません。値はあまり信憑性がありませんが、その代わりわずかな変化もとらえてくれそうです。
まだセシウムの影響が残る地域での使用はもちろんですが、昔の時計などには放射性物質が使われてたり、また家の床下に思わぬものが備蓄されてることもあるようなので、そういうものを探し出すにはなかなかいい検知器のようです。
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