愛知池を散策
たまにはアナログ(?)なテーマでも。
Nikon D3000に70-300mmレンズをつけて、愛知池というところに行ってまいりました。
愛知用水用の人工池ですが、これがまあまあでかい池でして。
一周約7.4kmほど。さすがに一周はしませんでしたが。
カヌー大会などが行われることもある池で、私の家から車で5分とかからないほどの近所。
ほとんど来たことがありませんでしたが、思いのほか紅葉が進んでました。
望遠レンズのテストもして見ました。まずは70mm。
最大望遠の300mmです。
明るい昼間だったので、シャッター速度は1/2000秒程度、手振れなどはなし。
このもみじ、ちょっといい感じに赤と黄色の色彩が混じってました。
マクロ撮影もまあまあ。安いレンズですが、もうちょっと腕とセンスがあれば、いい写真が撮れそうです。
なぜ私がこんなアナログな世界(??)に足を踏み入れたのか?
その理由はこれ。どんぐりです。
子供が宿題でどんぐりを集めなきゃならないため、この地に足を踏み入れた次第。
駐車場の近くにはどんぐりのなる木がなかったため、この長い直線路を歩いていきました。
思わぬ紅葉写真が撮れたし、カメラ的にも子供的にも収穫はあったようです。
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コメント
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綺麗な紅葉ですね。こういうのをみると、日本に生まれて良かったなぁと思います。
奈良公園では、この時期園内の鹿が大好物のどんぐりを求めて徘徊するため、暗くなると自動車事故で怪我する鹿が多くいるそうです。
通報されることが殆ど無いため命を落とすこともあるようですが、おそらくどこに連絡すればいいか分からなくて、途方に暮れてしまいその場を後にする人が多いためだと思います。
やんちゃ過ぎて隔離された鹿たちと共に、鹿苑(ろくえん)という施設で愛護会の人達(角切、角笛で有名)によって保護されているそうですが、慢性的な資金難で中々大変だという話も聞きます。
インドにおける牛のように神の使いと言われ、可愛い姿で観光客を和ませる鹿たちも、どんぐりには目がないというお話でした。
投稿: | 2012年11月26日 (月) 00時56分
こんにちは、??さん。
奈良公園の鹿にはそんな悲劇があるんですね。知りませんでした。
アメリカでは逆に車が壊れるくらいの巨大な鹿が立ちはだかると聞いたことがあります。国が変わればずいぶんと事情が変わりますね。
そういえば熊もどんぐりが好物らしく、人里に現れる熊は山で少なくなったどんぐりを求めて現れるらしいですね。人間の領域を広げすぎたために起こる悲劇は鹿だけではないようです。
それにしても小さいどんぐりだらけでした。もうちょっと大きいのを期待してたんですが、どうやら同じことを考えてる人が多かったのか、すでに取り尽された後だったようです。
投稿: arkouji | 2012年11月26日 (月) 23時33分