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2012年10月 7日 (日)

Appleマップの売り!?

ものは考えようで、こういう視点もあるんですよね。

GIZMODO Japan:グーグルマップがアップルマップに絶対に勝てないウィークポイントがあった...

Appleマップの方がデータ読み込み量が少ないという利点があるようです。そりゃあれだけすかすかマップだから・・・というわけではなく、ズームアップ時でもデータ再読み込みが不要なデータ形式なため、回線への負荷が減らせるようです。

そういえば、私はよく”XバンドMPレーダ”という雨雲の動きを確認できるアプリを使うんですが。

AppStore - XバンドMPレーダ

これがiOS 6へアップデート後、GoogleマップからAppleマップへ切り替わりました。

すると表示がめちゃくちゃ速くなったんですよね。

マップとレーダのデータを同時読み込みするせいか、とにかく表示の重たいアプリだったのですが、これがうそのように早くなってます。やはり”軽さ”は本物かも。

ところで、このAppleマップの3D表示が日本でも使えるようになってました。

20121006_21_24_24

こんな感じです。

ただし、建物の形をしっかり再現しているかといわれると、これが微妙で。

20121006_21_23_34

”東京タワー”はこのとおり。

20121006_21_24_42

”名古屋城”はこれ。

20121006_21_25_01

”名古屋駅”のツインタワーはあまりツインに見えません。手前にあるミッドランドスクエアも微妙な形。

20121006_21_23_09

なお、現状では”東京スカイツリー”は3D化されてませんでした。

結局都市部でしか使えない3D機能なので、大雑把な情報がわかればいいのかもしれませんが、これまた格好のねたにされそうな気配です。

まだまだいろいろ言われそうなAppleマップですが、あとはこの軽さを維持したまま地図情報の精度を上げてほしいですね。

iOS6使いこなし大事典

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コメント

以前ビットマップ表示だったのは、GoogleEarthやストリートビューの写真データも扱うためだったと記憶しています。
しかし”現在のモバイルGoogleマップの”地図データはベクタ形式なので、引用記事中の表現は誤りではないものの、正確ではないように思います。正確を期するなら、Google純正のモバイルGoogleマップだと、アップルのマップとデータ量は同等です、と併記すべきです。
http://japanese.engadget.com/2010/12/06/google-3d/

こんにちは、passoさん。

まあ、iOS用アプリのGoogleマップは、という但し書きがつきますね。

ところでもともとのGoogleマップを使ったマップアプリでストリートビューを見られることを知らない人がいまして、iOS 6の純正マップではストリートビュー使えないことを知って悔しがってる人がいました。しかし言われるまでAppleマップがそれほどひどいことになってるとは思ってもいなかったようで。多くの人の認識は、こんなものなのかもしれません。

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