タムロン製レンズでマクロ撮影してみた
天気がよかったので、先日買ったタムロン製70-300mmレンズを使ってみました。
ところでこのレンズ、180-300mmの間だけ使える”MACRO”というスイッチが付いてます。
要するに、マクロ撮影ができるとのこと。
マクロ撮影というと、被写体の細部までわかるくらいに拡大する撮影、というくらいの知識しかありませんが、どんな写真が撮れるのかやってみました。
まずはiPhone 4Sで撮影。真ん中の物干し竿を拡大していきます。
70mmで撮影。
そして300mm+MACROで撮影。
確かにでかい。物干し竿の傷ひとつひとつがくっきり見えます。
先日作ったペーパークラフトを撮影してみた。
手抜き具合がばればれです(笑)
こういうのは花を撮影するのに向いてるんじゃないかということで、庭のアジサイを撮影してみた。
花びらの方を撮ってみました。やはりいい感じになりますね。
細かいほうも撮ってみましたが、これもなかなか。
昆虫などがいると、観察写真のようになっていい感じになりそう。
ベランダの一部をとってみましたが、汚れっぷりがなかなか・・・汚すぎですね。
マクロ撮影というのがどういうものかがわかった気がします。
屋外はいいのですが、やや暗い場所や屋内で300mmのマクロ撮影だと、やはり手振れが無視できなくなります。
こういうとき手振れ補正がないのはちょっと不便。三脚などで固定して撮影するのがよさそうです。
マクロ撮影のときはピンとあわせがシビアで、狙いの位置でピントを合わせてくれるとは限りません。マクロ撮影のときはあえてオートフォーカスにしないほうがピントが合わせやすかったように感じます。
Nikonの”キッズアイランド”にも観察日記を作ろうというような自由研究ねたがありますが、このレンズ使って撮影した昆虫写真はいい題材になりそう。
自然の観察用だけでなく、例えばミニカーなどのコレクションを撮影するのにも使えそう。被写体だけが強調されるので、いい感じの写真が撮れるのでは?他にもマザボのような基板の表面を撮影するのにも使えそうです。
単に望遠のためだけに買ったタムロン製70-300mmレンズですが、こういう面白い写真も撮れるというのは思わぬ収穫です。
TAMRON AF70-300mm F/4-5.6 Di LD MACRO AFモーター内蔵ニコン用レンズ A17NII |
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