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2012年6月10日 (日)

Ulead Video Studio 11で動画合成(クロマキー合成)をやってみた

なんとなく2つの動画をひとつに合成する方法がないのか調べてみたら、「クロマキー合成」という手法があることを知りまして。

単一色の背景(通常は青や緑)の前の人・ものを撮影した動画を使ってこのクロマキー合成というのをやると、単一色の部分が透明になって、バックにある動画と重ねられるというもの。

天気予報で予報士さんのバックに天気図が出てくるというのがありますが、ああいうところで使われてる動画合成の手法みたいです。

よく調べたら、うちにあるUlead Video Studio 11にもこのクロマキー合成の機能があったので、早速使ってみた。

Wp_000466

我が家は壁が白いので、これをバックに使うことにしました。

Boxfiles_120609145145

白いひもでつったザクどうふの容器を重ねてみることに。

Kuromaki1

我が家の外を撮影し、先ほどのザクどうふ容器の動画を重ねます。

まずはクロマキー合成なしで位置あわせ。

そして「クロマキー合成」してみると

Kuromaki2

見事!ザクどうふUFOの出来上がり!

多少数値をいじって、ちょうどいい透明度になるように設定。

壁を使ったのでは若干残ります。本当は青色の布などを使うといいんでしょうね。今度買ってこよう。

で、出来た動画はこちら。

わざとらしさ満点です。

これを見て「ザクどうふ型UFOが飛んできたぁ!!」と騒ぐ人はいないでしょう(笑)

案外あっさりと成功。

なにか面白いアイデアができたら使ってみよう。

PowerDirector10 Ultra

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コメント

クロマキー、スーパーインポーズといえば、X1ですね。なんでも、当時の○ビデオ業者は、デジタルテロッパーと組み合わせて、映像編集にフル活用していたとか。
X68000でスーパーインポーズを試したことは終ぞ、ありませんでしたが、知人のX1Dで校内行事のビデオ編集もどきをやったのは、いい思い出です。

こんにちは、passoさん。

私のX1Fでもスーパーインポーズありましたね。でも当時録画機器がなかったため、宝の持ち腐れでした。

BASICプログラムを作りながらテレビを見たことはありましたが、どちらにも集中できず意味なし。ビデオデッキを買ったころにはもうX1自体をほとんど使わない時代になってしまいましたね。

クロマキー合成をやってはみたものの、何に使うかはまだ考え中です。

子供さんと一緒に取り組んで、
夏休みの課題にしちゃうのもいいかも。

こんにちは、シロツグさん。

いいですね、もうすぐ夏休みだし。でも今の時代、ビデオ作品も夏休みの自由研究として提出できるんでしょうか?

作品そのものはyoutubeにアップするとして、
夏休みの研究は完成に至るまでの工程でもいいかも。

完成させておしまいというより、推敲させて、子供のセン
スで満足いくまで頑張らせる。
もちろん、親のアドバイスがあれば、それについて考えた
ことを記録しておく。

んー、立派なビデオブロガーが誕生しちゃうかも?w

こんにちは、シロツグさん。

なるほど、プロセスを残すって事ですね。それならたしかに夏休みの研究にはなりそうです。

もっとも、うちの子供がビデオ作りに参加してくれるかどうかですが・・・頼られっぱなしになりそう。

個人的には、街中で大暴れするガンプラとかを作ってみたいなぁと思ったりしたのですが。これならクロマキー合成が威力を発揮しそうです。

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