2009年にキャラクター数1768体でギネス登録されたアンパンマンがテーマの遊戯施設”名古屋アンパンマンこどもミュージアム&パーク”へ行ってきました。
名前こそ”名古屋アンパンマンこどもミュージアム&パーク”ですが、名古屋でないどころか、愛知県でもありません。
三重県の長島スパーランド敷地内にあります。
まあ東京ディズニーランドだって・・・まあそれはおいといて。
10時開園と同時に入ったため、人はまばら。とりあえず”パン工場”へ。
当たり前(??)ですが、このパン工場”アンパンマン”だけに、アンパンマンのパンが売ってます。当然、アンパンで出来てます。
それどころかバイキンマンまでパンにされてます。食品でバイキンマンというのはちょっと・・・
色はややグロいですが、チョコレートパンのようです。
あかちゃんまんパンまでありますね。
しょくぱんまんとカレーパンマンはがちで食パンとカレーパンです。
パンが焼きあがると「新しい顔が来たよー」と店員さんが運んでくるのですが、顔がリアルだけにかなりシュールな光景です。
とりあえず買ったのは、パン系キャラでは”アンパンマン”と”チョコレートパンマン”。
非パン系では”ホラーマン”と”あかちゃんまん”
私はホラーマンを食べましたが
まさしく”ホラー”な展開に。
ホラーマンはともかく、かわいいキャラでも食べてしまえば崩れっぷりが半端じゃありませんから、ちょっとトラウマになりそう。
ところで私の子供はなぜか”バイキンマン”が大好き。
ドキンちゃんとホラーマンもお気に入りです。
おかげでこんな風船売り場では
バイキンマンをゲット!!
が、意外にこの選択が便利でして、人ごみにまぎれてもバイキンマンの風船を目印にすぐに探し出せます。
まあ、普通の子はバイキンマンなんて買いませんから。
アンパンマンがやっぱり多かったですね。
ただ女の子で同じバイキンマンの風船持ってる子がいてちょっとびっくり。まれに同じ趣向の子供もいるようです。
被写体も自然、バイキンマンが多い。
トイレのデザインはバイキンマン。ここだけは実態にマッチした使われ方です。
さすが世界一のキャラクター数を誇るアンパンマンワールドだけに、見渡す限りアンパンマンのキャラ。
のはずですが、一箇所だけ例外が。
ペコちゃん・・・だと!
ウッディー大尉「不二家の侵入を許したのか!」
レストランだけはペコちゃんとコラボしてました。
おむすびまんがテーマのフードショップなんてのもあって、ここではご飯系の食べ物が売られてました。
続けざまにパンというのもきついので、おむすびまんのライスバーガーを食べることに。
「パンとは違うのだよ!パンとは!」
しかしケチャップにチーズ。かなりくどめのライスバーガー。
隣にうどん屋があって、大人用うどんが530円なのに子供用は800円!というすごい価格設定。
子供用うどんを食べるとそのどんぶりがお持ち帰りのため高いようです。
奥に”アンパンマンミュージアム”があり、中はキャラクターものの展示でいっぱい。
このジオラマは圧巻です。
屋外でアンパンマン、バイキンマンの顔のボールで遊べるところあり。
このボール、中までスポンジがぎっしり入ったタイプのボールで、当たっても痛くないため子供はやりたい放題。
当然、うちの子供はバイキンマン一択でした。
売店に入ると、これでもかといわんばかりにアンパンマンづくし。
この”アンパンマンの皮をかぶったバイキンマン”と”バイキンマンの皮をかぶったアンパンマン”のぬいぐるみはこのアンパンマンこどもミュージアムオリジナル商品だそうで。
先ほどのボールも売られてました。ストレッチボールというんだそうですが、お値段は3,000円弱。ちと高い。
ところでこのアンパンマンこどもミュージアム&パークはスチールドラゴンの真横にあるため
この90m以上の落差から落っことされる人たちの悲鳴が常に聞こえてきます。
他にも周りに長島スパーランドの絶叫系マシンがあって、あちこちから騒音と悲鳴が聞こえます。
とりあえず、子供は満足した様子。買ったおもちゃもバイキンマン系でしたが。
いっそ”バイキンマンミュージアム”の方がうちは大喜びだったかも!?
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