次期iPhoneはIn-Cellパネル搭載で薄型化される?
次期iPhoneは10月登場とも言われ始めてますが、その液晶パネルにはIn-Cellタッチパネルというのが使われるとのこと。
気になる、記にな…:次期iPhoneはシャープなどのIn-Cellタッチパネルを採用か?!
In-Cellタッチパネルとは、液晶の中にタッチパネルを入れ込んだもののようです。
詳しくはこちら。
http://www.kanto.co.jp/times/pdf/CT_222_01.pdf
タッチパネルも一体化してしまうため、かなり薄型化に貢献できるようです。
LTE対応やドコモから発売などいろんな噂が飛び交っておりますが、ある意味これほど次期モデルが気になるスマートフォンもありませんね。
その頃にはiOS 6が登場するんでしょうか?どれくらい進化するんでしょうねぇ。
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コメント
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なるほど、「光センサー液晶パッド」ですね。
http://www.sharp.co.jp/mebius/products/pcnj70a/p1.html
すっかり忘れてましたが、ようやく弱点だったコスト面が解決したのなら、面白い技術ですから期待できそうですね。
投稿: passo | 2012年4月22日 (日) 01時00分
懐かしい記事を見つけたので、追加します。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hot/20090421_127880.html
ちなみにフォトダイオードをセンサーとして使っているので、強い外光(主に赤外線)が入ると認識できない、そのためバックライトが強力である必要があり、電力消費で不利、といった弱点があります。その代わり、マルチタッチ、ペン入力、手袋をつけたままでの操作、スキャナ機能を実現可能、システム液晶なので表示も鮮やか、といったメリットがあります。
投稿: passo | 2012年4月22日 (日) 01時46分
こんにちは、passoさん。
静電容量式がそのまま張り付くわけではなく、光センサーが付くんですね。
スキャナーとして使えるならそれはそれでまた面白い機能になりそうです。
それにしても、シャープの液晶タッチパッド付ネットブックってありましたね。懐かしい!といえるほど印象に残ってるわけではありませんが、あのころの技術が日の目を見ることになるかもしれませんね。
投稿: arkouji | 2012年4月22日 (日) 06時23分
もう少し調べてみると、東芝モバイルディスプレイ(現ジャパンディスプレイ)で、静電容量型多点タッチ機能を液晶セルに作りこんだタイプも開発していたようです。
http://flat-display.dreamlog.jp/archives/6620188.html
東芝松下ディスプレイテクノロジー時代には光センサータイプも開発していたのですが…。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/1209/tmd.htm
どちらのタイプも市場実績については不明なので何とも言えないですが、個人的には指紋認証ができる光センサータイプを推したいところです。
投稿: passo | 2012年4月22日 (日) 10時01分
こんにちは、passoさん。
今では静電容量式もあるんですか。何となくそちらが採用されそうな気配ですね。でも消費電力の問題をクリアできれば、光反応式の方がメリット多そうです。
有機ELはかたくなに拒んでるAppleですが、タッチパネルではどういうこだわりを持ってくるか?見ものです。
投稿: arkouji | 2012年4月23日 (月) 00時01分