Google、自社ブランドのタブレット直販を開始か!?
ASUS製とSamsung製の2種類あるようです。
Engadget Japanese:Google、自社ブランドAndroid タブレットをオンライン直販へ。製造はASUSとサムスン (WSJ)
ASUSは以前にもうわさがありましたが、EeePad MeMOベースの7インチタブレット。早ければ5月にも登場だそうです。Samsung製は今年半ばごろ、どちらもAndroid 5.0(Jelly Bean)を搭載する予定。
価格は200ドル前後になりそう。Kindle FireのようにGoogleが価格の一部負担をする可能性もあるようです。
このブログはEeePCを看板に掲げてるだけに、私はASUS製がほしいところですね。
ただ一つだけ、Googleに注文したいことが。
まあ、こんなこと言える立場じゃないことは重々承知ですが、ユーザーの立場であえて書かせていただきますと。
そろそろAndroidタブレットの解像度を固定しませんか?
iPadを使った後にSONY Tablet Sを使うと感じることは、あらゆる解像度に対応したアプリが多いせいか、タブレットで使うと妙に引き延ばされた感じになるアプリが多い。
なんだかちっともタブレットらしさが感じられないのがAndroidタブレットの欠点です。
iPad用アプリがその画面広さを使ってiPhone用とは違うレイアウトを実現できるのも、1024×768(Retina液晶では2048×1536)という固定された解像度のためでしょう。
1280×800あたりなら採用しているタブレットが多いので、これで統一するという手もあるんじゃないでしょうか?
タブレット専用アプリが充実していけば、今のような変な感じのアプリが減ってくれるような気がします。
せっかくGoogleブランドのリファレンスモデルを出すわけですから、そろそろ仕様を統一してほしいですよね。
もっとも、メーカーごとの差別化が難しくなるんじゃないかといわれそうですが、解像度に自由度があっても独自性が作りやすいわけじゃないですから、あまり関係ないかと。
2015年にはAndroidタブレットはiPadを追い越すんじゃないかといわれてますが。
WirelessWire News:Androidタブレットの市場シェア、過半数に迫る勢い - 2011年10-12月(米IDC調べ)
今の状況ではちょっと信じがたいですね。
仮に数で圧倒できたとしても、今のままでは質の悪いタブレットが蔓延するだけであまりいいことはない気がします。
仕切り直しのいいきっかけですから、Googleにはぜひ検討してもらいたいですね。
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コメント
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ちょっと話が違いますが、この記事の最後にある(ASUSU EeePadシリーズ TF201 32G docking アメジストグレー TF201-PR32D)ですが、結構いいマシンですよ。
タブレット単体で使っていますが、満足度高いです。
ASUSからの新製品に今後も期待しているところです。
投稿: SUL | 2012年4月 2日 (月) 07時52分
こんにちは、SULさん。
今思えば、ソニタブではなく、EeePad TFを買っておけばよかったかと思います。PS Suitが思ったより盛り上がらず、結局普通のAndroid タブレットでした。
GoogleブランドのASUS製タブレットは7インチとのことなので期待してます。日本でも2万円くらいで出してほしいですね。
投稿: arkouji | 2012年4月 2日 (月) 21時07分