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2012年3月23日 (金)

発達が心配なお子さんのためのiPhone/iPad学習会

iPhone/iPadが切り開いたタッチパネル端末というものは、われわれが思っているよりもいろんな分野に影響を及ぼしているようです。

教育・療育という分野にとっては、想像以上に大きな効果があると見られているようです。

ネット上に、こんな資料がありました。

発達が心配なお子さんのためのiPhone/iPad親子学習会

キートン コムというところがiOS端末といくつかのアプリを使って、親子にタッチパネル機の操作を体感してもらう学習会を開いてるようで、これがその資料。

iPhone/iPadなどのタッチパネル機は操作が直感的でわかりやすいため、例えば発達障害児の知育に活用できたり、新たな才能を引き出すきっかけになるんじゃないか、という視点で紹介されています。

画面をタッチするだけのアプリから、だんだんと絵や文字を使うアプリを紹介されてます。

中学・高校生レベルでも使えるアプリまで紹介されてるため、”教育向け”iPad活用法としても参考になる資料ですが。

この資料で出てくる”アプリ”はなかなかいい選択をされております。私にとっても参考になるものばかり。

この学習会も含めて、タブレット機などを教育に使うことには賛否両論あるようですが、私はどちらかというと賛成派です。

あまり語ってませんでしたが、私の上の子は実は軽度の発達障害児なんです。

特に会話能力が遅れがあります。

2~3才あたりでそういう事実に直面しちゃったわけですが、たまたまiPod touchを買った後に入れた”知育えほん”というアプリに上の子がのめりこんでしまいまして。

で、気がつけば数の概念や文字をかなり習得してしまったという経緯があります。

当初IQが50台だったんですが、今では70程度まで改善。去年あたりには障害のランクが中度から軽度に変わってます。

もっとも気がつけば、SONY Tablet SとiPadを持ち歩いてYouTubeを巡回しおもちゃの動画を探し出しては物欲丸出しになってしまうという荒業を身につけてしまったわけですが。まあ自分の主張をできるようになっただけでも喜ぶべきか・・・

こんな実体験があるため、タブレット機を知育に生かすという発想には共感を覚えます。

もちろん、iPadを与えればすべてが解決するわけではありませんが、きっかけとしてはいい手段かなぁと感じています。

健常児でも、数や文字の概念を覚えるにはもってこいの端末ですね。いずれ下の子も使うことにはなりそうです。

タブレット革命 ~iPad登場でわかった“板型PC”の破壊力

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