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2012年2月12日 (日)

”86”に乗ってる気分が味わえる!?アプリ「I am ”86”」

大抵新型車がでると、その走行シミュレーション的なアプリが出るのが常ですが。

ここの会社は若干発想が異なるようで。

I am ”86” - AppStore

この「I am ”86”」、”86”に乗ってる気分を味わえるアプリだそうで。

車を運転するのではなく、自身の動きを車っぽくしてくれるようです。

早速入れてみた。

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初回起動時は”何ができるのか”が紹介されます。

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iPhoneを持って走るとエンジン音が鳴るそうです。

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iPhoneをひねると、タイヤが鳴るそうです。

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録画して投稿すると、賞賛されるそうです。

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で、ようやくスタート。

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何やらメーターが出てきました。

この状態で動くと、加速に応じてタコメーターが上がり、エンジン音が鳴ります。

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正直かなり安っぽい音ですが、ガンガン振り回すとそれはそれで楽しい。

が、調子に乗ってドリフト音を楽しむため体を振り回し続けたら目が回ってしまいました

自身の”性能”を考えた方がよさそうです。

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投稿された動画を見ることもできます。

気に入った動画なら”Like!”を押してあげるといいようです。

駐車場など屋外で撮ってる人もいましたが、正直これは外でやってて恥ずかしくなイカ!?と思える動画も。

その特攻野郎な勇気を称賛して、Like!を押しておきました。

実は実物を見る機会があったので見てきたのですが。

マニュアル車で、なぜか左ハンドルな車体でしたが、たしかにびりっとくる感じの車です。

とてもリア席は使えそうにありませんでした。RX-7よりはまし、というレベル。

しかし、エンジンカバーに”TOYOTA”と”SUBARU”の文字が書かれてるのが印象的でしたね。

Sの方のボクサーエンジンがベースながら、”D-4S”と書かれてて、それなりにTの方の技術も入ってるようで。

スペック的にはすごい車というわけではなさそうですが、要は使われ方で魅力が決まる車だというのがぱっとみた感想。

今やハードウェアだけではだめな時代。ソフト的な部分でどう魅力を付けていくかが勝負です。

私が言うのもなんですが、ちょっと日本は自動車会社多すぎです。

これは電機業界にも感じるのですが、それぞれがいいもの持ってるのに、バラバラに製品を出してるような雰囲気です。

こんな感じに連携・再編して作れば、もしかしたら世界でも通用する魅力的なものができるかも。

はたして”86”はどう受け入れられるのか?豆腐屋のイメージだけでなく、新しいものを生み出してほしいところですね。

頭文字D~D・セレクション~

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コメント

86(BRZ)というより、セリカじゃなくね?と思うのは私だけでしょうか。筒内直噴とポート噴射を切り替えて使うというイミフなD4-Sは、トヨタ側のごり押しだったみたいですね。

貴族階級の創業家による放漫経営や、労働争議で自滅して淘汰されていっただけですしねぇ、欧米は。日本の場合、通産省がどうせ日本人に自動車の量産は無理だから、乗用車、商用車で数社ごとに統合し、後は外資に丸投げしようとしたことに反発して創業したという歴史的背景がありますし、結果的にたった一国で、世界3大市場の一角を占めるような国内需要を掘り起こし、安定した労使関係で成長してきたプライドがあるため、根性が座っているのだろうと思います。
私も、このままホンダが独立経営を続けられるとは思えませんし、再編は起こると予想していますが、400万台クラブ(最近は700万台!)だとか煽るマスコミには、呆れます。確かに英国や韓国は外資に制圧されましたし、GM、クライスラーは一度死にましたが、完全に死んだのは今のところサーブだけです。
GM、トヨタ、VWといった1000万台を目指せる規模の企業は、当然数を追及するでしょう。では、ボルボ、PSA、フィアット・クライスラー、BMWといった企業規模でも、しぶとく生き残っている事実を検証もせずに、なぜ数の論理ばかりを強調するのか。まったく、理解できません。

こんにちは、passoさん。

多少T社風の微妙なところはありますが、あの車自体よくトヨタブランドで出したものだと思います。裏事情を聞くと、かなり特殊な経緯で作られたらしいですね。

うまくいえませんが、内部の人間的には、例えば自動車技術会などにいくとT社やH社、M社などのいいところというのはよく見えるのですが、肝心なところは企業秘密のため隠されてしまうため、組み合わせれば最強じゃないかと思えることが実現できないままにいるように感じます。

日産は外資に食われてしまいましたが、それ以外のメーカーでも再編するべき時になったんじゃないかなぁと思います。

BMWのように、それほど数を売らずに存在感を示せる企業というのはかなり大変そうです。経営者のビジョンが乱れたらアウトですからね。T社も社長が変わってまだビジョンが定まった方かと思いますが、その前の歴代の社長がまたころころと・・・まあやめときます。

日本自動車工業会のTPPに関する主張で、首を傾げる数字が出ていました。
http://car.jp.msn.com/news/business/article.aspx?cp-documentid=5841735
これは自工会のHPで見られるのですが、この中で挙げられているのが、1996年と2011年との比較。えっ、なぜ1996年と疑問に感じたと同時に浮かんだのが、この車。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%A8
明らかに、販売店舗数にトヨタ店が入ってるでしょうし、一応初年度(1996年)だけは注目されて、販売数の上乗せがありましたが、どう考えても米国側の努力で売れた年ではないです。軽自動車規格を、非関税障壁と主張し、ジャブを繰り出した米側への反論にしても、作為的過ぎて、自工会の主張が胡散臭く見えてきます。

スバルファンとしてはやっと出たかというところですが。
トヨタと一緒になって失った物も多いですので。
この車もガワとエンブレムが違うだけだと思ってましたので。
結構味付け違うようですね。
スバルの軽自動車もダイハツになってしまいましたし。
赤帽さん対応ほんとにダイハツで出来るのかと。
赤帽さんも心得ているようで、最終型のサンバー大量に購入なされたようで。いつもお世話になっているスバルのディーラー、サンバー押さえれるだけ押さえたといってましたし。
問い合わせが一時期すごかったとか。

こんにちは、passo さん。

まあどこの権利団体も都合のいい事実ってやつを好みますからね。

しかしたしかにアメリカが日本向けに売る努力をしてるかといわれれば微妙ですね。左ハンドルオンリーですし。

近所にハマーが止まってますが、あれを維持するのは日本では大変なことです。軽自動車がどうとか言う前に小型の車を開発する努力ぐらいしてほしいものです。

もっとも、日本の自動車関係の諸税は不公平感バリバリなので、外圧はある程度歓迎なんですが。

こんにちは、星屑倶楽部さん。

まあスバルも完全に食われたわけではありませんし、インプレッサを始め独自の車はまだまだあります。

ただ、時代が少数派を受け入れない時代になりつつあるのが現実で、今を乗り切らなければどこかの会社のように外資に飲まれてしまいますね。

不景気という状況が晴れれば、きっとまた面白い車が闊歩する時代が来ると思うんですが、果たしていつになるやら。

おー、ここにもスバリストが!
WRブルーの特別仕様サンバー欲しかったのはナイショです。あのリヤエンジンの整備性の良さは魅力ですね。ハイゼットで赤帽チューンの、スペシャルエンジン作ってくれないでしょうしねぇ。軽トラなのに、4独サス(アクティはド・ディオン)なんてもう見ることはないでしょう。

米国車の日本市場対策として、クライスラーはジープブランド、フォードは欧州フォードの再上陸、GMは韓国GMの活用、戦略としてはこうなるのではないでしょうか。米国でも80年代を彷彿とするダウンサイジングが進んでいるので、油断はできないと思います。

マツダは新型ロードスターの発表も近いようですし、なにより今年の自動車技術最大の目玉でもある、低コンプディーゼルSkyActive-Dを積むCX-5が楽しみです。あの技術で3気筒1000ccディーゼルを作って欲しいんですけどねぇ、そうあのRock'nディーゼル。
http://www.mazda.co.jp/philosophy/skyactiv/engine/skyactiv-d.html
ブロック、スターター、オルタネーター、バッテリー、すべて軽量に出来る上、アイドリングストップも容易に組合わせられるし、排気は後処理不要で低コスト。電動モーターターボと組み合わせて、全域鬼トルクの、超経済車に仕上げてくれたら、今すぐに買いに行きます。

こんにちは、passoさん。

現状でも日本向けの手はありそうですが、フォード以外小型車の実績が少なすぎるのが難点ですね。

私は何故かインプレッサ派で、ライバルのランエ○には申し訳ないですが、2リッター四駆車では最速だと思ってます。ああいう車はT社では無理ですね。いつかは手に入れたい車だと今でも思ってはいます。

ちなみに他に手に入れたい車には、ハコスカ 3ドア(GT-R仕様)、3本グリル 4気筒スカイライン、R32 GT-R、RX-7 (FDの方)、初代ユーノスロードスター、ST205 セリカGT-4、コロナ GT5、カプチーノ、AZ-1、ビート、80スープラ、AE86、フェラーリ 288GTOなどなど。

新旧、大小問わずびびっと来た車は全部乗ってみたいですね。最近これらにかなう魅力を持った車には出会えてません。

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