超伝導を用いた反重力カーレース
一見よくできた特殊効果かと思いきや、ガチで浮いてるそうです。
Naglly.com:超伝導を使って反重力レーシングゲーム「ワイプアウト」を再現(動画)
北陸先端科学技術大学院大学が、超伝導のピン止め効果の研究の一環で作ったそうですが、ワイプアウトというカーレースゲームシリーズっぽいデザインにしてるようです。
それにしても、下の路面の角度にかかわらずきれいに一定距離を保ったまま浮いてますねぇ。すごい。
超伝導体には液体窒素による冷却が必要なため、白い煙を出してますが、またこれがいい味出してます。
私が子供だった頃は、21世紀というのはこういう車ばかりが走っている時代になるはずだったんですが、全然飛んでませんね(笑)
なんとなく未来を感じさせる動画です。いずれ未来を感じさせない時代が来てくれることを願います。
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コメント
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浮いているのが面白いです! またリッジレーサーっぽい
BGMもナイスです。
ここの大学、たしかLinuxか何かのソフトのミラーサーバーも
公開していて面白い大学だと思います。
投稿: sou | 2012年1月 6日 (金) 01時45分
こんにちは、souさん。
大学の研究でもここまで遊び心があるものも珍しいですね。やはり研究たるもの夢を追わなくてはいけません。
確かUbuntuのミラーサーバーがあるんじゃなかったでしたっけ?ある意味夢のOSなので、いい組み合わせだと思います。
投稿: arkouji | 2012年1月 6日 (金) 22時15分