2011年末に買ったIS12T(Windows Phone)。
最近、家の中ではなるべく使うようにしてみました。
だんだんあの単色アイコンにも慣れてきたところです。
今回は”アプリ”編。
スマホであれば、アプリが大事です。少々OSの機能が足りなかろうが、アプリしだいで何とでもなります。
ホーム画面にある”Marketplace”をタップすると、上のような画面になります。
au appsはおいておき、”アプリ”と”ゲーム”と2つのジャンルに分かれています。
”アプリ”から導入したものは、AndroidやiPhone同様ひとつのアイコンとして登録されますが、”ゲーム”から導入したものは”XBOX Live”というアプリの中に取り込まれ、ホーム画面などから直接立ち上げられません。
アプリ一覧を出すとこのとおり。
各カテゴリ内では有料アプリの一覧から表示。スライドすると、無料アプリ、新着などが確認できます。
なんとなくですが、AndroidやiPhoneアプリと比べてちょっと高い気がしますね。
”QRCard”って、おそらくQRコードを読み取るアプリでしょうが、他のプラットフォームなら無料アプリです。
またAndroidとiPhoneってOSの構造が似てるせいか、両方にあるアプリというのは珍しくありませんが、Windows Phone 7のアプリは見たことのないものばかり。
とりあえず、マルチプラットフォーム対応をうたっているこのゲームはちゃんとありました。
それにしてもお値段265円とは・・・ちと高い。
が、下を見ると”試用”のボタンが。
Windows Phone 7の有料アプリは購入前に試用ができるようです。
というわけで、早速Angry Birdsを”試用”してみた。
動作はばっちりです。
これなら、少々高くても安心感はあります。
Twitter用アプリのいいのを探していますが、今のところ”mo Tweets”の無料版がよさげ。
Dropboxを入れようと検索したら、”BoxFiles for Dropbox”というのしか出てきません。
無料版、有料版があるのですが、無料版だとしょっちゅう”Buy Now”ときかれます。なんとしても有料を買わせたいのか!?
かなり数が増えたとはいえ、基本的にアプリのレベルはまだまだのようです。
せっかくなので、標準アプリもチェックしてみました。
Windows Phone 7最大の売りといえるのは”ブラウザ”。
表示はiPhone、SONY Tablet Sと同等程度かやや速い感じですが、例えばこのブログのコメント欄への入力はかなり速い。
iPhoneの場合、iOS 5になってからブラウザ上での文字入力がいまいち遅くなったため、余計に快適に感じます。
Internet Explorerというだけあって、AndroidやiOSのブラウザでは正常に動作しないいくつかのサイトがちゃんと見ることが出来ます。
例えばこのブログの投稿画面は他のプラットフォームでは一部ちゃんと動きませんが、Windows Phone 7はPC上のIEと同じ表示。
ただ、一方でHTML 5への対応が不完全なところもIEらしい。例えばJavascriptのCanvasが使えません。
ちょっと癖があるブラウザですが、慣れればかなり快適です。3大プラットフォームの中では一番といってもいいかもしれません。
おかげで寝モバブラウザはiPod touchからIS12Tが中心になってしまいました。
iPhoneの”写真”アプリ相当の”Pictures”というアプリがあります。
PC上の”zune”経由で写真を取り込んだり、内蔵カメラで撮影した写真を閲覧できるアプリですが。
ちょっと変わってるのは、Twitterの写真投稿をピックアップしてくれる機能があること。
この”Picture”、写真に関するあらゆることをひとまとめに管理してくれるようです。
”マップ”アプリではちょっと問題発生。
私のIS12Tは、SIMカードがささっていないため、携帯回線を利用できません。
すると室内では位置情報が取得できなくなっています。
GPSのないiPod touchでもWi-Fiから位置情報を取得してくれるので、同じようにいけると思ったのですが、どうやらWindows Phone 7端末はWi-Fiの位置情報を取得できないみたいです。
”マップ”に限らず、”ぐるなび”など位置情報を使うアプリはだめ。
もし私のように、中古白ロムのIS12TをSIMなしで使おうと思っている人は要注意です。まあそれほど困りませんが・・・
PCとのデータやり取り用のソフト”zune”を落としてみました。
なぜか、iTunesのライブラリの一部を読んで取り込んでくれました。
iTunesだと、転送するファイルをいちいちチェックしないといけませんが。
zuneの場合は、ライブラリで入れたファイルを選択し、左下のデバイスアイコンにドラッグ&ドロップするだけで登録されます。
取り込んだ動画・音楽は”Music+Videos”というアプリで視聴可能。
Xperia同様、iPhone用の動画はそのまま再生可能でした。
せっかくXperiaを動画プレーヤーにしたのに、こちらでもいけるか?
標準アプリはまあまあの使い勝手でした。
そういえばOfficeも入ってますね。ExcelやPowerPointファイルを頻繁にやり取りする人なら便利かもしれません。
Windows Phone 7アプリに関する情報をググってみると、こんな連載がありました。
週アスPLUS:Windows Phoneアプリレビュー
いまいちWindows Phoneの情報は少ないので、これは参考になりそうです。
何かWindows Phoneらしいアプリがないか、探ることにします。
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