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2012年1月21日 (土)

iBooks Authorに触発されて、なぜか”絵本”っぽいもの作ってみた

先日、Appleが電子書籍作成ツール”iBooks Author”などを発表しましたが。

Engadget Japanese:アップルが電子書籍作成ツール iBooks Author 発表、iBookstore でそのまま販売可

この”iBooks Author”、Macでないと使えない、まだ日本語での出版が出来ないらしい、iBooks以外で売っちゃいけない、などなどいまいちな面が多いらしいものの、普通の人が気軽に電子書籍を作って売れちゃうというところはなんとも画期的。

この発表を聞いて真っ先に考えたことは


これ”絵本”も作れるのか?


ということ。

知り合いに”絵本作家”を目指している人がいます。

しかし絵本の出版というのはなかなか敷居が高くて、デビューする機会がなかなか得られないようです。

もっとも、これは絵本に限らないのかもしれませんが。

というわけで、このiBooks Authorには何気に期待してるんですが。

でも、販売ルートはともかく、電子書籍そのものはもうちょっと手軽に作れるんじゃないかと。

なんとなくググって見たら、いろいろやり方があるようで。

デジタル絵本の作り方

その中に絵本を”PowerPoint”で作るというものが出てきました。

なるほど、絵本や紙芝居ならPowerPointでも作れそうです。なかなかいいアイデアですね。

自分の子供に見せる絵本を作りたい人なら、PowerPointを使うのがもっとも手軽そうです。

そういえば、iPadにはPowerPointはありませんが、”Keynote”があります。

PowerPointにできるのなら、Keynoteでも絵本が作れるんじゃないか?

で、なんとなく”絵本”らしきものを作ってみた。

題して”ヨメニモマケズ

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絵が下手なので、写真などで代用してみました。

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”絵本”というより自虐ポエムといった様相を呈してますが。

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元ネタは宮沢賢治の有名な詩です。子供の幼稚園では卒園のときに暗記させられるため、ここ最近うちのリビングには”アメニモマケズ”の紙が張ってあります。

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”7つ”という言葉は正確ではありません。なんとなくごろがよかったのでそういってるだけです。

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”利用スタイル”は大事です。

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”ぐぐる”ことも大事です。

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このあたりに住んでます。

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”iPhone”を薦めることが圧倒的に多いですが、なぜかiPod touchを買う人が多い。

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気がつけばいろいろ買ってます。

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なんと部長にも薦めたことがあります。

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本当につまらないものをよく買っています。

120121_8_40_44

刈谷市のとあるPCショップをおろおろ歩いている人がいたら、それはきっと私です。

銃器は持ってませんので、ご安心を。

120121_8_41_08

ハッカー扱いされたこともあります。

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力の及ぶ限り、相談にお答えします。

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はい、うまくまとめました。

しかしこの”絵本”、子供に見せられませんね。

きっと妻に見せると”宣戦布告”文書です。

素材に問題ありですね。

しかしこれなら、絵がうまくてPowerPointと画像編集ソフトがある人なら、確かに電子絵本はすぐに作れそうです。

動画や効果も入るので、使いようによってはかなり楽しいものが作れそう。

プレゼンテーションと絵本って、案外近い関係にあったんですね。なんとなくそう感じた”絵本作り”でした。

Microsoft Office PowerPoint 2010

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コメント

私自身も絵本のもつ、紙の質感や匂いが子供の頃好きだった記憶があります。すぐに偉人伝のような児童図書に興味が移ったので、内容はさっぱり覚えていませんが、児童館や図書館で、子供たちが絵本を読んでいる姿を見ると、可能性といいますか夢を感じるアイデアだと思います。
電子紙芝居でPowerPointを使うアイデアは、以前聞いたことがあるような気がしますが、こうした新技術との組み合わせで可能性が広がるのは、面白いですね。

日本のように自然災害で、家財を失うことが多い国だからこそ、教科書の電子化は必要で、電子黒板のような利権丸出しの技術より優先させるべきだと感じているのですが、米国のこういう動きをみていると、羨ましくてしようがありません。

こんにちは、passoさん。

何となく「ぐりとぐら」という絵本を読んでた覚えがあります。

上の子は「はらぺこあおむし」がお気に入りです。タブレット時代になっても、紙の本は重要です。

とはいうものの、そろそろ電子絵本がはやってもよさそうな頃です。果たして日本にも電子書籍の時代は来るんでしょうかね?

既にディズニーのデジタル絵本はいくつかiPad 用アプリで出ていて、かなり子どものうけはいいですから、絶対当たると思うんですよね、絵本。無名の作家でも世に出る機会が増えれば、斬新なものがひょっとしたら出てくるんじゃないかという期待もあります。

久しぶりにコメント書かせていただきます。
今、PTAの広報紙について少し勉強していて、紙面を作る事の奥深さに驚いています。
色、フォント、バランス、いい写真などがそろって初めてちゃんとした心をつかむ紙面になることに気づきました。
しかし如何せん初心者なのでどうやって編集していけばいいのか分からず、田舎なので相談できる人も近くにいないのが悩みの種です。

こんにちは、usintuさん。お久しぶりです。

せめて見本があるといいかもしれませんね。”PTA新聞”でぐぐるといろいろ出てきました(最初の二つは有料サービスですが)。

広報誌のような、一度形を作るとなかなか変えられないものはかなりプレッシャーですよね。大変ですが、頑張ってください。

みんなiPadなどを持っていたら、それこそ動画を張り付けて”電子PTA広報版”なんてできるんですが・・・そこまでできるほど普及はしてませんよね、きっと。

ニヤニヤしながら、この記事を読ませてもらいました♪

こんにちは、souさん。

ぜひ笑ってあげてください。うまく替えれたものだと自画自賛してます(笑)

プレゼン系ソフトの新たな使い方ですね。

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