iPhone/AndroidでWindows Phone 7が体験できちゃうサイト
両ユーザーの取り込みを狙ってMS社が公開してます。
早速試してみました。
まず現れるのがこんな画面。
この真ん中の青い二つの記号はあとで出てくるので、よく覚えておきましょう。
最初に出てくるのは、よく見かけるあの画面。
右矢印をタップすると
ほぼすべてのアプリにアクセス可能に・・・なるはずですが、この画面はここで終了。どれを押しても無反応。
どうやら初期画面のメニュー以外は限定されてるようです。
じゃあどれが押せるのか?
例えば”電話”アプリをタップした時の表示で、なにやら青い丸が出てきます。
この青丸が”タップ可能”を示す目印。
確かにタップすると何か出てきます。
写真アプリでは横長の青のアイコンが登場。
これはスワイプ可能なところを示しておりました。
さすがに全部の機能をエミュレートしてるわけではありませんね。
ただ動作は非常に軽い。iPod touch 4G上でもさくさく動きます。
裏を返せば、それだけ単純なインターフェースだってことを示してるわけで。
やってみるとわかりますが、単色ボタンと文字だらけの画面が切り替わるだけ。
ちょっとパラパラめくれる効果が目新しく見える以外はぱっとしない質素なこのMetro UI。
グラフィカルなインターフェースに馴染んだiOS/Androidユーザーが果たしてこれを試して乗り換えようと思うかどうか。
シンプルなのが悪いとは言いませんが、文字だらけの画面が出ると一体なんのアプリを使ってるのかわかりにくい感じがします。
英語だから余計にそう感じるのかもしれませんが・・・
サイトをたどると、Nokia製Windows Phone端末の宣伝にぶち当たります(HTCやSamsung製もあり)。
もうじき出ますね、これ。
バカ売れするという予想、いや大外しだという意見が見られますが、私はどちらかというと後者かなぁ。もっとも、これは私の主観ですが。
なんにせよ、百聞は一見に如かず。手持ちの端末で試してみると、一体Windows Phone 7がどういうものか垣間見ることができます。
気になる方は、ぜひ試してみることをお勧めします。誰の評価でもない、自分自身で確認するのが一番です。
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