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2011年11月 1日 (火)

EeePC X101Hが国内発売へ

X101でないところが微妙に残念ですが。

Engadget Japanese:Asus Eee PC に2万円台のX101H、AMD E-450 APU採用の新1215B

ASUSが日本向けにEeePC X101Hと1215Bの新型を出すそうです。

注目はやはりX101H。2万円台ながらMacbook Air並の薄さを誇るあのX101のHDD版です。

デュアルコアAtom N570に1GBメモリ、320GB HDD、Windows 7 Starter SP1。

カメラはもはや必要性がなさそうな30万画素、バッテリは3セル、4時間駆動。

いっそカメラと有線LANをなくした方がよかったんじゃないかと思うほどの仕様です。カラバリは黒と白のみ。

新EeePC 1215Bの方は、現行の1215BのCPUをAMD E-450に変更されたもの。CPUクロックとGPUが若干強化されたようです。

それにしても、いつの間にかStarterの制限がデュアルコアCPU、320GB HDDまで緩和されてたようです。まあ、時すでに遅しですが。

iPadやSONY Tablet Sの値段を考えると、これでもずいぶんと安くなったと思うんですが、話題の中心からはるかに引き離されてしまった感がありますね、ネットブックは。

X101Hは30GB程度でいいからSSDにできなかったんでしょうかね?それならもう2~3千円高くても買ったかもしれません。

そういえば、我が家のEeePC 1000H-Xは10月25日に3年を迎えてました。子供が生まれたり、iPhone 4Sが出たりですっかり忘れてましたが。

3年たってもまだ動いてます。Atom N270ですが、未だに現役です。OSはXubuntuになってますが、ブログ更新やYouTube見る程度なら全然いけます。

製品の寿命より早く、ブームが終わってしまったのはやはり残念ですね。X101Hが盛り上がってくれれば・・・というほどパンチ力がありませんね。

せめてMS社がStarterにやる気を出してくれればいいのですが、まったく売れるめどのないWindows Phone 7や、いまいち方向性がわからないWindows 8に全精力を注いでるようで。

ASUS Eee PC 1215Bシリーズ 12.1型液晶 AMD Brazos E350 ブラック EPC1215B-BK

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コメント

AtomもDDR3対応になったおかげで、4Gまでメモリーが積めるようになったのはいいのですが、デュアルコアといっても、7ではWMPがマルチコア対応しているので、動画の再生が軽くなる-といった程度しかメリットは感じません。根本的にスペックが低すぎです。
このままでは、8世代になるとAtomもARMに浸食されるでしょうから、現世代が最後の一花といった印象しかありません。

1215Bも、HPから4万円を切るモデルがすでに登場しているので、勝負になりませんね。1215Bが勝っているのは、USB3.0ポート、ACアダプターがメガネタイプ、カラバリが選べてかっこいい、の3点くらい。私なら、もう1万円足してU24Eを買いますね。

こんにちは、passoさん。

EeePCでPCの低価格化を進めたわりに続かないASUSですが、今回はX101H以外はイマイチですね。といっても、X101Hにしても今更感バリバリですが。

PCというのは何かをする道具にすぎないわけですが、その"何か"をアプリの形で提供してるタブレット陣営に対して、機能が限定的すぎる感じが強いStarterで張り合わなきゃいけないのは苦しいところです。

ネットブックでもあれこれできることを最もアピールすべきなんでしょうが、どうもそういう方向の話題提供をしてるところが週アスしかありません。

AtomプロセッサもいいCPUだと思うんですが、このままじゃARMにうもれそうですね。

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